フットメッセ鶴見でU-11が練習試合を行いました。
対戦相手のTSAさん、ありがとうございます。
TSAさんがバーモントカップ大阪予選前ということもあり、10分でゲームを回しました。
ペンサールからは12名の選手が参加してくれました。
施設選手権の全国大会終了後にすぐに鶴見に向かい、早くも来年度の準備!
気合い十分で挑みました。
試合結果
2-2 トモユキ 藤ハヤト
施設選手権を準優勝で終えて、その足で試合会場に。
来年こそはと意気込んでいる僕と、子供達の雰囲気はとても温度差がありましたね。
1本目で出た選手達は一応スタメンとして選んで出てる選手達でしたが、生ぬるい。
特にルイとトウシには厳しく言いました。
本当にできない選手なら言わないですよ。
あそこまで求めない。
でもできるのにやらない、その態度でプレーするのは本当に良くない。
トウシには小さい頃からどんなときも一生懸命取り組む姿勢を嫌というほど伝えてきたはず。
ルイには誰もが認めるポテンシャルがある!
やのにもったいない。
この2人をこのままで次のステージに送り出すわけにはいかない。
彼らを預かる指導者として責任を持たないとと思っている。
あと1年でコーチが本気で訴えかけてることが伝えわれば良いな。
2人には可能性があるからこそ、早く変わって欲しい。
途中出場したシュンとトモユキだけが合格点かなと思います。
2人はそれぞれ課題もまだありつつも、自分の良さや武器を出しつつ最低限の戦う姿勢を見せてくれました。
リョウマとケイシュウも頑張ってくれてはいましたが、イマイチ良さは発揮できなかったですね。
リョウマはもう少し走らないとね!
走らないことにはお前の良さは最大限発揮されないぞ!
ケイシュウは全ボールを回収して、きっちり繋いでいかないといけない。
相手をより見て賢い選手に!
藤ハヤトはもっと良さを出せ!
怖さを出せ!
今はまだウィークの方が目立ってるし、多い。
1失点目も藤ハヤトのマークミス。
それを取り返すぐらい3ゴールぐらいぶち込むか、失点に絡む決定的なミスを減らすか。
トアは長くペンサールにいるのに、ペンサールのスタイルがなかなか浸透していない選手の1人。
色んなところで色んな指導を受けるのは大事なことですが、その時その場で求められてることを切り替えていかないと。
プロの世界でも監督が変われば戦術や求められることは変わる。
もっと柔軟に!
豊中組の3人はハヤトが1歩リード。
守備では絶対にやられるな!譲るな!
タイシは緊張もあったのか、何も表現出来ずに終わったんじゃないかな?
自分がどういうプレーヤーで、どういうプレーがしたいのかをもっと出していけ。
スウリは頑張り方を間違えたらアカン。
一生懸命戦う姿勢を見せるのはスウリの良さですが、相手との駆け引きのスポーツ。
もっと肩の力を抜いて、大事な時にパワーを使えるように。
GKユウシンは、なかなかGKの専門的なところまでわからないけど、感覚的に良かったとは思えない。
もっと止めれたし、もっと指示出せたし、マークつかせたり、シュートコースを消させたり、やれることはもっとあるんじゃないかな?
この学年は良い選手が多いのに、フットサルに本気じゃないというか、ペンサールに本気じゃないというか、、
そんな選手が多い気がする。
全員がとは言わないし、一生懸命向き合ってくれてる選手もいますが、、
学年全体で変わらないと全国すら出れないんじゃないかと感じた。
関西大会は本当にそんな甘くない。
あと1年本気になろう!