泉佐野市南部公園グランドで開催された、第3回大東建託カップにU-12が参加しました。
主催者の皆様、対戦相手の皆様、ありがとうございました。
ペンサールからは11名の選手が参加。
予選3チームの6ブロック。
順位決定後に決勝トーナメント。
12分ハーフの8人制でゲームは行われました。
普段フットサルばかり見てるので、8人制が見られるのは楽しみで新鮮でした。
試合結果
予選グループD
vs 泉佐野JFC 17-0
ユウリ6 シント3 キスケ3 ケンシン コウセイ ケイジ キウイ ハルミチ
vs A.F.A 1-1
シント
予選1位通過で決勝トーナメントへ
ラウンド16
vs ツインズ 12-0
シント3 ケンシン3 ユウリ2 キスケ2 ケイジ キウイ
準々決勝
vs EXE90 3-1
ユウリ2 シント
準決勝
vs ゴザール京都 4-0
ユウリ2 マコト シント
決勝
vs LABOL 1-0
ユウリ
初優勝おめでとう!
今回が3回目で昨年は少しレギュレーションが違う中、上位リーグで苦戦し4位。
2年前も決勝トーナメント準決勝でPK負けして4位。
なかなか勝てなかった大会で優勝できたのは嬉しいですね!
強豪スクールや強豪チームが沢山いて、景品も豪華で、とても価値のある優勝となりました。
準々決勝のEXE90とのゲームがキーとなりました。
とても強度が高く、スピーディーな相手に対して簡単に勝つことはできません。
相手の前線の10番と9番が脅威だったので、3バックでカバーをつけて数的優位を生み出し、相手の良さを消しながら戦うことにしましたが、逆に中盤の厚みが無くなりセカンドボールを全て回収される、中盤でズラされる、結果的に3バックの1枚が釣り出されて、後手に回ってました。
ユウリとシントの2トップにしましたが、ウチの中盤が守備に回り下げられることで間延びし関わりがなくなり、2人まで良いボールが行かない。
そんな中、前半早々に失点し、このままやとやられたい放題すると判断し、フォーメーションをすぐに変更。
相手のストロングを消すというよりかは、こちらのストロングを出す戦い方、配置を変えました。
ここだけは唯一良い采配ができたんじゃないかと我ながら思う。
そこから一気に流れは変わり、ユウリとシントの良さが出るように。
守備に回ってたケンシンやソウマも高い位置を取れるようになって、本当にそれぞれの良さが出ました。
そして3点目に関してはフットサルで伝えてるような、相手を吊り出して、スペースを空けて、上手くDFをズラし、フリーを生み出すことができて、逆サイドのユウリに展開。
質的優位性を活かして、ユウリが仕掛ける。
素晴らしいゴールだったと思います。
決勝戦は強敵ラボル。
EXE90との激闘で既に体力を削がれていた選手達。
そんな中で対戦するにはキツすぎる相手。
それでも選手達は言い訳せずにしっかり戦ってくれました。
本当に拮抗した良いゲームで、お互いなかなか決定機を作り出せないまま0-0で時間が過ぎていきます。
前半はウチのストロングを消す布陣で戦ってきたラボル。
特にユウリとシントのところには能力の高い選手を当てられて、思うようにシュートまでは行かせてもらいませんでした。
後半はユウリに当ててた選手を前線に。
ゴールを狙いに来てるなと、、
それでもキスケとコウセイを中心にしっかり対応。
ソウマもう上手くカバーしてくれながら、ケンシンが攻撃の芽を摘みボールを回収。
マコトと一緒に起点となりながらチャンスメイク。
それでもゴールまでは辿り着けず、PK戦になると思っていました。
後半アディショナルタイム。
ラボルのコーナーキックからラストワンプレー。
GKシュウトからシントへ、シントからユウリへ。
カウンターからのゴール!
久しぶりに震えたね〜叫んだね〜
全く予想しない形で試合終了!
シュウトの判断力、シントのアシスト、ユウリのゴール。
全て素晴らしかったですが、それも周りの頑張りがあってこそ。
しっかりそれぞれの役割をこなし、粘り強く戦えたからではないかと思います。
非常に面白い、楽しませてもらった1日となりました。
景品の10万ポイントはみんなで山分け。
好きなもの買って、さらに練習頑張ってください!!