小4のお子さまの字が、急に読める字に変化したきっかけは? | 小学生中学生の習字!オンライン書道教室

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● 小4のお子さまの字が、急に読める字に変化したきっかけは?

こんにちは、佐藤です。

小学4年生の男の子の字が綺麗になった!という事例です。

・根気強く書き直しをさせていました
・何度注意しても雑で困っていました

以前は、このような悩みを、お持ちでした。

それが、ご家族も驚くほど、字の書き方が、変化しました。



ここで、頂いた声を、ご紹介いたします。

急に読める字になったので、その事で○○を褒めるととても嬉しそうにしています。

このまま書くことが好きになってもらえたら嬉しいです。

読みやすいね、と言われる字に、変わっていきます。褒められたら、字を書くことも、楽しくなりますね。

このお子さまに行って頂いたのは

・鉛筆以外の物で練習をする事
・練習の時には、1字1字を大きく書いてもらう事

この2つです。

この方は、握力が弱く、長い時間、鉛筆を握る事が、難しかったのですね。

そのため、

思うように書けない
→イライラ
→余計に力が入る
→疲れる
→集中力がそがれる

という、負のループに陥っていました。親子のケンカも、毎日絶えなかったそうです。

ですが、道具を変え、書く大きさを変える事で、字にも変化が現れました。

・大きく書く事で、ハネや払い等ごまかしがきかなくなった
・握力がいらないので、反復練習が可能になった
・バランス良く書くためのコツがわかった

このあたりが、大きいですね。これから、さらに、綺麗な字に、変化していくでしょう。



家で字の練習をされる際、ご家族の方に、言って頂きたい言葉があります。

それは「上手に書けたね!」「今の良いね!」等の、褒める言葉です。

ボソッとでも構いません。練習の最中でも、後でもOKです。

ご家族の一言って、ものすごく、影響力があります。

私が10回褒めるより、ご家族に1回褒めて頂く方が、何倍も、効果があります。

お子さまは、自信を持てるようにも、なりますよ。

ご参考まで。

おうち時間に、きれいな字の書き方を身につける方法。


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