毎回、本当にいい話し合いをしているね。素晴らしい!

 

💎 どんどんふくらむパンのコメント

 

【質問1】 今日の前半は、「男性の体で女性を自認している人が、女性用トイレや女性用風呂に入ること」について、論議しました。どのような議論だったかをまとめてみましょう。最後に、あなたはどんなことを考えたのかも書きましょう。

 

 まず、テーマについてそれぞれが思うことを話しました。レモンさんは抵抗が無いと話し、しかし本当にトランスジェンダーかは分からないという不安を挙げました。じゃがいもさんも抵抗はないが、多目的トイレを使ってほしいとし、風呂はいろんな目もあるし、抵抗がないと言いつつも実際にそういう人がいあたら抵抗してしまう可能性もあると話しました。きゅうりさんも抵抗はなく、幼馴染に心が女性の男性がいるそうで、その方は多目的トイレを使っていると話しました。にんじんさんはトイレは抵抗がないが風呂はちょっと…と話し、例えば体は男なんだから男風呂に入れ!というのは相手に強制してしまうという問題点を挙げました。パンはにんじんさんと同じ意見で、以前歌舞伎町の男女一緒のトイレのニュースに当事者の方々が「余計だ」「自分たちはこれまで考えてトイレに入ってきたから今さら」などと否定的な意見が多かったことを話し、まずは当事者の意見をよく聞くことの大切さを離しました。ほうれん草さんも同じ意見で、小さい子がもし入ってきたら当事者の方に思ったことを自由に言ってしまい傷つけてしまう恐れがあると話しました。アスパラガスさんは抵抗感についてまだ分からないとし、テーマの逆についての話を聞かないと指摘し、何かあっても女性の方が力が弱いから傷つけられてしまう恐れについて問題視していました。ダイコンさんは風呂だけ抵抗があるとし、個室の風呂も増えてきている現状から、性差をやめる場所が増えることが大切だと述べました。ねぎさんは平等はどこまで平等なのか?と問い、やはり男性と女性の体格差から恐怖心を持ってしまう女性もいるのではないかと話しました。ももさんは、ねぎさんと同じ意見で、対策の仕方が難しいと話しました。

 先生が一連の話を聞き、このような意見交換は女子大であるからこそできると話しました。また、心と体は一致しないから、女子風呂に男性がいたら抵抗がない気がしても、生理的に抵抗感を持ってしまうかもしれないと指摘しました。

 続いてこのテーマを聞いたとき、ぱっと浮かんできたことをそれぞれ話しました。ももさんとダイコンさんは難しい問題だと思ったそうです。アスパラガスさんは自分だったら他人の目を気にしてしまうなと思ったそうです。ほうれん草さんはトイレは難しい問題だと思ったそうです。パンは犯罪のイメージが湧きました。にんじんさんは認めなきゃいけないのかなと思ったそうです。きゅうりさんは幼馴染の顔が浮かんだそうです。じゅがいもさんは今の時代に必要な議論だと思い、身近な人のことが思い浮かんだそうです。レモンさんはりゅうちぇるさんが思い浮かんだそうです。

 先生はよく当事者の方は親に申し訳ないと思う人が多いそうだと話しました。しかしこれは誰のせいでもないことも話されました。

 

 私は、この話し合いを通して、なんとなく男性に恐怖や嫌悪感がある気がしました。どうしても偽って女子トイレや女子風呂に入る男性がいるなどの犯罪のイメージが先行してしまい、最初はトイレは抵抗ないと思っていましたが、最後には抵抗感があることに気付きました。女子トイレは個室があるからいいと思っていたけど、もし個室から出たときに襲われたりなどしたら逃げ場所もなく助けを求める事もできません。当事者の方にも疑いの目を向けてしまうかもしれないのは申し訳ないけど、実際日本だけでなく外国でも偽って侵入し、犯罪を犯す人がいるのでやはり抵抗感があります。難しい問題だと強く思います。やはり多目的トイレに落ち着くのかなと思います。

 

【質問2】今日の授業の良かった点を2点、改善すればもっと良くなると思った点を1点書きましょう。

〇明るい

〇説明が丁寧だった

△特になし

【質問4】 バジルは、授業を後半乗っ取りました。どんなことをしましたか。

 最初の「なぜ環境を守る必要があるのか」という意見をどう授業に使うのか?と話した。

まずは板書をつくること。

良 い授業はその人の中にあると話した。

「今日の気温は何度だった?」という話題から今日の異常気象に繋げることで身近な問題になる。自分が地球になったつもりで。

二酸化炭素がなぜオゾン層を破壊するのか。

なぜ環境を守る必要があるのか?→地球にしか我々は住めないから

宮城で一番高い山は?など小ネタをいれる

 

【質問5】どうして、地球の環境を守ることが大切なのですか。小学生にもわかるように説明してください。

 私たちは今のところ、地球でしか暮らせません。私達人間が環境を無視したわがままな生活を続けていくと、地球はそれに耐えられなくなってしまい、今起こっている異常気象の問題や動物が絶滅してしまうなど、様々な問題が起こります。これがもっと進むと、ついに私達人間も地球に暮らせなくなってしまいます。しかし、私たちは行くところがありません。だからこそ、これからも地球に暮らせるように、環境を守らなければならないのです。

 

【質問6】バジルは「当事者意識」という言葉を何度も使いましたね、どんなことを話していましたか。

授業の内容を生徒自身の問題でもあることを意識させるために、授業内容を生徒の身近な問題と関連づけて意識させることが大切。