一歩さんの哲学のひとつを、書き留めたのは「明るいみかん」です。紹介します。

 

💎 明るいみかん の コメント

 

【質問1】 今日は、嶋村一歩さんと対話しました。そのなかで、あなたが学んだことを、2点書いてください。

 人を介さずとも、関わりをもたずとも、あらゆる情報が容易に手に入る時代であるが、生身の人間と接する中で刺激をうけ、適度なストレスを受けながら生きることが大切であると学んだ。人と同じ時間を共有する中で、何らかの気づきが生まれ、生きていくうえでのヒントが得られる場合がある。

人と接するうえで“距離感”が大切であると学んだ。言葉を介さずとも、適度な距離感を保ちながら対話する関わり方もある。距離感には、察する能力が必要だと思った。

 

【質問2】バジルも語りました。何か覚えていますか。

 ①話をしただけで、相手がどれくらい深いかがみえてくる。

 ②大学の友達は損得がないから、たくさんの友達と付き合うべきである。

 ③大学の友達はミスを指摘してくれるが、社会は違う。注意できる人はいない。ミスしても笑うだけである。

 ④仲の良い人とばかり付き合っていても、幸せにはなれない。

 ⑤色んな人と付き合って、色んな本を読む。大学はそんな場所である。

 ⑥人との距離感を見極めるセンスはとても大事である。対話をする中で、一つの場が交流になることがある。

 ⑦ひと手間が大事である。自分のひと手間をどこにかけるか。

【質問3】今日の講義はいかがでしたか。講義もあと2回ですが、講義で困っている点などありませんか。

 嶋村さんのお人柄に強く惹かれました。穏やかな佇まいでありながら、ご自身の軸をしっかりお持ちであり、また、真の優しさとは何かを教えていただきました。一番印象的だったのは、「みなさんがより豊かな人生を歩んでいく中で、コーヒーはその傍らにあってほしい」という言葉です。ノンアサーティブに近い感性をお持ちで、ご自身+コーヒーより、相手(お客様)を想う優しさがとても深く、その全てが「iPPO」に投影されているような気がいたしました。嶋村さんとの対話は、やわらかい陽だまりの中にいるような感覚でした。心安らぐ素敵な時間と、貴重なお話をありがとうございました。

【質問4】さて、嶋村一歩さんとの対話授業から、対話って何だと思いましたか。

対話とは、言葉だけでするものでなない。同じ空間や時間を共有し、相手に寄り添うことである。

 

【質問5】次回は、「ボノボの横山」さんです。「ボノボとの対話」「アフリカでのフィールドワーク」などがテーマです。一つ、質問を考えましょう。

①フィールドワークには、コミュニケーション能力が必要だと思いますが、そのためにしている努力や心掛けていることはなんでしょうか。

②ボノボの魅力を教えてください!