6月23日は、沖縄慰霊の日ですね。

 沖縄には、3回行ったことがあります。

 学年旅行、修学旅行、家族旅行(次男との二人旅)です。そのなかでも、最も記憶に残っているのは、宮城県岩ケ崎高校での修学旅行。1999年12月のことです。あれから四半世紀が経っているのですね。

 毎日新聞の朝刊を見ながら、当時のことを思い出しました。

 

 さて、継続的にお伝えしている「115人の女子大生と考えた対話」シリーズ。後半に入ります。

 

 💎 「対話」って何?

IA

 対話には、必ずしも言語が必要不可欠なものではないが、自分の思い、姿勢、行動に誠意と熱量をのせて、相手と愛をもって心と心を通わせることだ、と考える。思い通りの言葉が伝わらなくても、目を見あい「伝えたい・受け取りたい」という愛による通い合いができて、対話が成立するのではないかと考える。年や性別、国が違えど、対話に壁などなく、信頼関係が築けるのだと思う。

 

IB

 対話は、会話だと考えていました。今回の講義を通して、会話だけではなく相手に伝えることを伝えようとすること。お互いが知ろうとしたり理解したりすることが、対話ではないかと考える。

 

 (バジルさんへ  様々なジャンルで活躍されている方々の貴重なお話を聞けて様々な価値観や生き方について知ることができ、とても勉強になりました。ありがとうございます。今後、今回学んだことを思い出し、生きていきたいと思います)

 

IC

 私は、対話とは、相手のことを強く思い、考え、理解しようとする行為のことだと考えました。ただ一方が自分の考えをぶつけることは、ただの押し付けであるけれど、そこで相手の表情や変化などに気づいて理解し、歩み寄ろうとして初めて対話が成立すると思います。

 

ID

 「対話」とは、相手の言語や価値観を尊重し、常にそれらを意識して意思疎通することだと考えた。

 

IE

 「対話」は、相手がいないと始まらない。人であっても動物や植物であっても、まずは相手を理解するところからだと思う。たとえ、言葉が通じなくても、その人の行動や選択、様々なものから情報を得ることができる。そうやって歩み寄り、最終的に心を開きあうことが対話だと思った。