学生さんに「好きな花」を聞いています。「かすみそう」がかなり多いのです。この教室の雰囲気がでているようです。(バジル)

💎 小粒のぶどうのコメント


【質問1】 今日は、横山拓真さんと対話しました。そのなかで、あなたが学んだことを、2点書いてください。

 探求心や、行動力の大切さについて学びました。

 ボノボについての研究をする際、最初からボノボに着眼するのではなく、同性愛について調べるところからボノボにたどり着き調べ始めたというお話を聞き、自分の興味のあることや調べたいことに対して、様々な角度から考えたり、実際に自分の目で見て行動したり研究することで、より深い学びを得ることができるという事が分かりました。

「 ボノボとは対話をしようと思えばできると思う。対話をしてみたいけれど敢えてしない。」

 というお話を聞き、敢えて自分から一線を引き、ボノボに対して愛を持っているからこそ、信頼関係を築くために、「研究の対象」として関わっていることが分かりました。

【質問2】バジルも語りました。何か覚えていますか。

「大学の4年間で苦手なことを克服してください。」というお話と、

「面接の合否は面接前の廊下での態度も見られている。」というお話が印象に残りました。

大学生の間に、資格の勉強やアルバイト、ボランティアに力を入れようと改めて思いました。また、人に見られているところだけでしっかり取り組むのではなく、見られていないところでも気を抜かないことが大切だということが分かり、気をつけようと思いました。

【質問3】横山拓真さんとの対話授業から、対話って何だと思いましたか。

 対話とは、互いを理解しようとする努力をして気持ちを伝え合うことだと思いました。 どのようにして現地の人と信頼関係を築くのか、という質問に対して、「その国の言葉で話す。」「アルバイトをしていても海外の人が日本語で話してくれると嬉しいと思う。」と答えていらっしゃったことがとても印象に残っていて、国籍が違う人と分かり合うためには言葉がなくても伝わる部分もあるけれど、相手と対話をしたいという気持ちを伝えるためには、言語を理解する努力は必須なのだと分かりました。また、このお話を聞いて、私もアルバイトで接客をしている時によく英語や韓国語、中国語で話しかけられることがあるので、「ありがとうございます」の一言だけでも、その国の言葉で返すことが出来るように勉強したいと思いました。

【質問4】5組のゲストを呼んでの講義も、この回で終了です。小テスト前に、振り返りましょう。

(1)    あなたが、講義の前に「「最も興味関心を持ったテーマ」は、何でしたか。

(2)    あなたが、講義を終えて、「最も興味を持ったテーマは」は何でしたか。

(3)    6回の講義を通じて、一番印象に残っていることは、誰のどの言葉でしたか。

 

①     ミオハル(MG卒) ②青木さん(ニューヨーク:オペラ) ③ 田中さん(豚と対話できるか) ④一歩さん(限界集落の自家焙煎珈琲店主) ⑤横山さん(ボノボとの対話)

 

(1)

(2)

 

(3)青木さんの「don’t take it personally」という言葉です。何かの結果が良くなかったり、傷つくことを言われたりしたとしても、それもひとつの評価ではあるけれど、ただその人だけの評価に過ぎないから、個人的に受け取らず、前向きに受け止めることが大切だということが分かりました。

      最後の振り返りシートです。よろしくお願いします