20240520 雨です。畑には恵みの雨ですね。

青葉もとても鮮やかです。いい季節ですね。

 

 一歩さんの言葉を、学生は胸に刻んでいます。

 

 

💎 小粒のぶどう のコメント

【質問1】 今日は、嶋村一歩さんと対話しました。そのなかで、あなたが学んだことを、2点書いてください。

 周りに流されることなく、自分の軸をしっかりと持つことの大切さを学びました。

嶋村さんは、儲けるためにカフェをやっているのではなく、「人と人とが出会い、集う場所を作りたい」という思いを持ってカフェをやっていて、結果的にそれが、カフェが続いている理由の一つになっているということが分かりました。

 私も、世の中のいろいろな流行や他人の意見などに、ただ流されるのではなく、自分のやりたいことや叶えたいこと、ポリシーなどを大切にして、自分の軸をしっかりと持っていたいと思いました。

 一人ひとりに合わせた距離感の取り方や、コミュニケーションを図ることの大切さを学びました。幼児教育の授業の中でも、「子どもたち“一人ひとり”に合わせた保育」などの言葉がよく出てくるため、大人も子どもも「一人ひとり」に合わせた関わり方があるのだなと感じました。

 また、アパレルのアルバイトをしていてお客様に声がけをすることがあるので、「話しかけてほしくなさそうな人には、その人の気持ちを読み取って目線や表情でコミュニケーションを図る」ということを私も実践してみようと思いました。

【質問2】バジルも語りました。何か覚えていますか。

 帰納法的学習についてのお話が印象に残っています。

 いろいろなものを見て、聞いて、それをこれまでの経験と結びつけて学んでいくことで、それが自分の糧となり、これからの自分の生き方を示してくれたり、より豊かにしてくれたりするのだろうと思いました。

【質問3】今日の講義はいかがでしたか。講義もあと2回ですが、講義で困っている点などありませんか。

 人と人との「出会い」の素晴らしさや、自分の芯や軸を曲げない強さを持つことの大切さを知ることができました。

 また、誰に対しても感謝の気持ちを忘れないこと、「知りたい」「学びたい」という気持ちを大切にすることを心がけていきたいと思いました。

【質問4】さて、嶋村一歩さんとの対話授業から、対話って何だと思いましたか。

 必ずしも言葉と言葉のコミュニケーションだけが対話と言うのではなく、言葉を使わなくてもノンバーバルコミュニケーションによって相手の心を動かすことができたら、対話は成立していると言えるのではないかと思いました。

【質問5】次回は、「ボノボの横山」さんです。「ボノボとの対話」「アフリカでのフィールドワーク」などがテーマです。一つ、質問を考えましょう。

チンパンジーとボノボは、人間に最も近縁な動物だと知りました。ボノボとチンパンジーにはどのような違いがあるのですか。