暑いですね!!昨日は、自家焙煎珈琲ippoの嶋村一歩さんがゲスト。学生たちも躍動しました。

💎 甘いさつまいも の コメント

 

【質問1】 今日は、嶋村一歩さんと対話しました。そのなかで、あなたが学んだことを、2点書いてください。

 一歩さんは、「生産の履歴に重点を置いている」とお話しされていました。

 コーヒーを焙煎するときや、カップに注ぐときなど常に愛情を込めているということが分かりました。「お客様に早く提供しよう」という考えではなく、時間を掛けながら奥深いコーヒーを届けることで、お客様がおいしいコーヒーを飲むことができ、幸せになるのかと考えられました。

 「お客様にコーヒーを提供する」という結果はチェーン店のカフェと変わらないのに、提供するまでの過程に込める愛情が違うだけで、お客様の幸福度は大きく変わるということが分かりました。

 一歩さんは、「お客様一人ひとりに合った距離感を見極めながら大切にしている」とお話しされていました。お話ししながらコーヒーを飲みたい人、一人の時間を大切にしながらコーヒーを飲みにくるお客様など様々いる中で、コーヒーを提供していることを知りました。コーヒーを提供する面だけでなく、距離感という面でもお客様を大切にしていることが分かりました。

【質問2】バジルも語りました。何か覚えていますか。

 「自己存在感を大切にしていると、どんな子どもでも豊かに育つという言葉が印象に残っています。

 教育学部で勉強しているため、実習先や将来働く現場で、子どもと遊んだり、気持ちを聴いたりする子どもの居場所作りを大切にしたいと感じました。子どもが「ここにいてもいいんだ」と安心して思えるような環境を作りたいと感じました。

【質問3】今日の講義はいかがでしたか。講義もあと2回ですが、講義で困っている点などありませんか。

 色々な生き方をしている方のお話を聞くことができて、自分のものになりました。

 また、毎回タイプの違う人のお話を聞くことができるので、人生の選択肢はたくさんあり、「きっかけ」もたまたまのようなものもあれば、自分自身で作っていくものでもあるように感じています。

【質問4】さて、嶋村一歩さんとの対話授業から、対話って何だと思いましたか。

 対話は、一歩さんがお客様との距離感を見極めているということから、人を理解するためのものだと思いました。人と対話するときは、対話のペースや距離の詰め方を考えることが大切になり、お互いが認め合ってから対話が始まるものだと感じました。そのため、まずは理解することが大切だと考えました。

【質問5】次回は、「ボノボの横山」さんです。「ボノボとの対話」「アフリカでのフィールドワーク」などがテーマです。一つ、質問を考えましょう。

海外で生活する上での必要な覚悟は何ですか。