昼は暑くなりますが、朝晩はちょっと冷え込む5月。体調管理気を付けましょう。

さて、田中さんの講義へのコメント。「アツアツのセロリ」です。

 

 💎 アツアツのセロリ のコメント

 

【質問1】 今日は、田中正雄さんと対話しました。そのなかで、あなたが学んだことを、2点書いてください。

 田中さんは豚と対話はできていないとおっしゃっていましたが、豚にとって良い環境を作ることは、人間と豚との「対話」の一つではないかと気づきました。

 「豚は体で話している」と私たちに教えて下さりましたが、その豚の求めていることや豚が伝えたいことを、人間が気づき、感じ取ってあげることが会話のできない動物と人間の「対話」であると思いました。

 愛情を持って育てる豚は美味しそうに見えるとおっしゃっていました。

 私は、家畜に愛情を持ってしまったらこれからのことを可哀そうに思い、食べることが出来なくなってしまうと思っていました。しかし、田中さんは「愛情をかけて育てた豚は美味しそうに見え、逆にそうでない豚は食べたいと思わない」と言っていて、大変驚きました。

 愛情をかけた分だけ豚も人間にお返しをしてくれていると感じました。

【質問2】バジルも語りました。何か覚えていますか。

 昔のものを自分と置き換え、比較することで新しいことや大切なことに気づける。

【質問3】今日の講義の感想をどうぞ。

 「豚と対話」とはなにか今回の田中さんの話を聞くまでよくわかっていませんでした。

  今までは、オペラや楽器演奏などの音楽を「手段」に対話を学んできましたが、今回は豚を「対象」に対話を学びました。

 豚だけでなく、言葉の話せない他の動物に対しても、その動物に対して良い環境作りや声掛けをすることで動物からのお返しを感じられること、それが対話ではないかと思いました。

【質問4】さて、田中さんとの対話授業から、対話って何だと思いましたか。

 対象にとって良い環境を作ったり、声掛けをしたりすることによって、対象から報いを得ること。

【質問5】(直接質問した方のみ回答願います)

(1)    あなたはどんな質問をしましたか。

 

 

(2)    田中さんは、どんなふうに答えましたか。

 

 

【質問6】次回は、「嶋村一歩」さんです。「限界集落でのカフェでの対話」というテーマです。一つ、質問を考えましょう。

 利益を多く得られるとは限らない限界集落で、なぜカフェをしようと思ったのですか?

 💛💛 バジル

 「愛情」をかけられて育った豚っておいしい、との田中さんのお話は学生を驚かせたようです。