4月が終わりますね。
NYと結んだ講義の反響を更にお伝えします。
シャキシャキきゅうり さんのコメントです。
💎 シャキシャキきゅうり さんの コメント
【質問1】 今日は、青木麻菜美さんと対話しました。そのなかで、あなたが学んだことを、2点書いてください
青木さんは自分たちと同じくらいの歳に、ニューヨークに移り住み、オペラ歌手として生活していくという大きな決断をした。自分自身は決断をする際に、周りの人の意見を聞いたり、何か言い訳をつけたりして自分と向き合うことから逃げていた。青木さんのお話をお聞きして、決断を他人任せにするのではなく、なりたい自分になれるように、何事にも挑戦していきたいと感じた。 |
オーディションを受け、落ちるという経験を何百回も経験した青木さんの好きな言葉として、Don’t take it personally.を挙げていた。誰かが言っていた言葉を個人的に自分の中に受け入れないで割り切る、ということは、オーディションの場だけでなく、一年後に待ち受けている就職活動にもいえることだと感じた。就職活動をしていく上で不採用になった、ネガティブな発言を受けたとしても、Don’t take it personally.という言葉を思い出して、自分自身を否定しないでいたいと感じた。 |
【質問2】バジルも語りました。何か覚えていますか
小学生は比較的手を挙げて質問や回答するのに躊躇いを感じない生徒が多いが、中学生頃になると、途端に個性を押しつぶされ、結果として挙手をする生徒が少なくなる。これは今の日本の教育が原因であると述べていた。 |
【質問3】次回は、「田中正雄」さんです。「豚と対話できるか」というテーマです。あなた方の質問が、講義の命です。一つ、質問を考えましょう。出来たら、当日手をあげて質問してくれたら、バジル嬉しいですね。(基本的には、田中さんを選んだ人に質問していただきましょう)
・対話する動物をなぜ豚にしたのか ・豚にも対話できる豚、対話できない豚など違いはあるのか ・豚の性格によって対話の内容は変わるのか ・豚の育てられた環境によっても変わるのかどうか |
【質問4】今日の講義の感想をどうぞ。要望もどうぞ。座席は、基本的な方針をお伝えしましたが、その趣旨(2列ずつ前にすすむ)を尊重して、臨機応変にお座りください。
青木さんがニューヨークについて、一人一人熱い夢をもっている人が集まっている場所だとおっしゃっていた。何か新しいことに挑戦する際に、自分を高めることのできるような環境に身を置くことの大切さを実感した。自分はポップな音楽を普段から聴いており、講義を聞く前までオペラとは無縁であったため、何百年という歴史のあるオペラ音楽を、これから積極的に聴いていきたいと感じた。 |
【質問5】さて、青木さんとの講義から、対話って何だと思いましたか。
対話ではお互いがお互いの気持ちを尊重することが大切であり、言語の壁があり、聞き取れない言葉があったとしても、相手が一生懸命に伝えようとする、自分自身は一生懸命に理解しようとする、という集中力の合致によって対話が成り立つのではないかと思った。 |