バジル塾生には、教員採用試験の挑戦者が何名かいます。基本的には15コマ対面で学びあっています。ところが、みんな忙しいので、登米市まで来るのが大変。

 先日、会社の電気業の更新手続きに県合同庁舎に行きました。その際、県の収入証紙を買いに購買部に行ったら、「宮城県・仙台市の教員採用試験」が公開されてあり、1枚10円でコピーしてくれるサービスもありました。

 すかさず、私は、「教養」「中学社会」「高校日本史」「高校世界史」をコピーしてもらいました。

 そんなことで、私の手元には「教養」試験問題があるのです。

 できたら、一晩に一問ずつ、解いていこうと思います。

 皆さんも一緒に解いてみませんか。

💛💛💛

第1問 

 令和5年4月1日に発足した子ども家庭庁がつかさどる事務として誤りを含むものを、次の1~4のうち1つを選び、マークシートの(1)の番号のところにマークしなさい。

 1 こどもの保育及び養護

 2 こどもの虐待の防止

 3 学校教育の振興

 4 いじめの防止等に関する相談の体制など地域における体制の整備

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  「こども家庭庁」ですから、「こども」に関した「1」「2」は問題ないでしょうね。

 「3」か「4」では、どうでしょう。

 「学校教育」は、「なんか別の省」がやりそうですね。

 「地域における体制の整備」は「なんか別の省」は苦手そうですね。

 

  そうすると、答えは決まってくるでしょうね。

  この問いは、たぶん99%ぐらいの受験生は正解かと思いますが、どうでしょうか。

  皆さんはいかがでしたか。

 

  「なんか別の省」とは、「あれ」

  「文部科学省」ですね。

 

         以上、バジルの解説でした。この問題は「4点」です

 

 毎日1問。解いていきましょう。