ぺんぺんは基本72のキットを中心に購入していますが、たまに好きな機体の1/144のキットに手を出したりもしています。
今回は、そんな中からの1点取り上げます。
LSのミコヤンMiG-25 フォックスバットの1/144スケールのキットです。

【実機の紹介】
・・・と思いましたが、この機体、かなりメジャーなので、今更紹介なんて必要ないですよね~

幼い?ぺんぺんは初めて写真を見た時は、「こんな凄い機体が本当に存在するのか?」と思っていました。

まさにプロ野球やプロレスでの「まだ見ぬ強豪」という感じの存在でした。

そして1976年のベレンコ中尉亡命事件で、実際に存在していたことを知るのでした。その後の調査で、

色々な欠点当が明らかになり、化けの皮が剝がれた感じになっちゃいました。

【キットの紹介】
キットが発売されたのは、70年代後半だったと思います。
1/144スケールでは、クラウンがキット化していましたが、後発のこのキットの方がウケがよかったように思います。
LS倒産後は、アリイに金型が引き継がれました。

箱の中身です。

パーツの状況。2枚のランナーと透明パーツで構成されています。


胴体は上下分割式で、主翼は上部胴体と一体成型です。小スケールならではの構成ですが、主翼の下反角がピタリと決まりますし、主翼と胴体の間に隙間ができないなど、メリットが多いと思います。

機首は左右分割式です。コクピットは再現されていません。脚柱はハセガワの72よりも繊細で精密な出来ですが、ちょっと細か過ぎて取り扱い要注意です。

塗装は、銀一色の単純なもの。デカールに機体番号が沢山用意されているので、色々な番号を選択して遊べます。

パーツはそれほど多くありませんし、元の機体が大きい分細かいパーツの組み合わせに苦戦することもありません。ただ、脚柱やピトー管など細い部品もシャープに仕上がっているので、折ってしまわないよう注意が必要です。
外形はなかなかMiG25の雰囲気を捉えていて、細かいことを言わなければ十分な出来です。コクピットが再現されていないことが欠点との意見もあるようですが、144スケールでは一般市民には細部を再現することは非常に困難で、むしろこのキットのように思い切ってオミットしてしまった方が潔いと思います。

現在の目で見るとさすがに古臭い部分もありますが、まずまずの佳作だと思います。MiG25はソ連機の中では好きな機体なので、いつかは形にしてやりたいですね🐧