仕事が忙しかったり体調不良で、キット紹介がお休みになっていました。
少し落ち着いてきたので、またボチボチとキット紹介を開始します。


今回は、40代より上の方には馴染みの深い機体のキットを取り上げます。

エレールの1/125スケールのDC-9-30のキットです。


【実機の紹介】
実機は、1965年に初飛行した双発ジェット旅客機です。ダグラス社の旅客機としては、最後のベストセラーというべき機体で、会社が合併でマクドネル・ダグラスとなり、その後ボーイングへと吸収されても発展型が生産され続けました。生産総数は、2000機以上になります。
-30型は、DC-9の中で一番生産された型で、115席の客室を持つバランスのとれた小型旅客機として、各国で使用されました。

【キットの紹介】
70年代後半に発売されたキットです。旅客機のやや半端スケールのキットということで、キットの人気は今一つだったようで、あまり店頭で見かけることはありませんでした。


箱の中身です。


胴体です。胴体の窓はすべて貫通しており、窓用の透明パーツも用意されています。


主翼のフィンもパーツ化されています。主翼の後端は、少し厚めな感じですね。


デカールは、箱絵にあるスイス航空の機体1種類だけです。スケールが半端なので他社からのデカール販売が期待できないことから、もう2、3種類デカールをサービスして欲しかったところです。


パーツ数は少なく、組み立てはそれほど難しくありません。
主翼と胴体の間に目立つ隙間が出来る他は、目立った修正箇所はないと思います。
外形的にはよく実機の特徴を捉えていますが、1/125という旅客機モデルとしてはやや大型のスケールにも関わらず細部の表現があっさりし過ぎていることが気になります。コクピットや客席部分が窓から結構見えるので、仕切りを入れるなど工夫をした方がよさそうです。
世界各国で使用されたので、腕に自信があれば塗装が楽しめそうです。アメリカ軍のC-9にするのも面白そうですね🐧