日中関係とODA~対中ODAをめぐる政治外交史入門~ | 生まれゆく光の中で〜陸前高田市広田町で「今」を大切に生きる〜

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新社会人、真の自由人を目指して。
サッカーを通してのカンボジア支援、休学してカナダ・ブラジル生活、
社会起業大学での日々、そして震災支援活動、起業という23年間とこれから。
思った事、感じた事を残しておく。
大切なものを大切にしながら生きていく為に。

2010
16


日中関係とODA―対中ODAをめぐる政治外交史入門/岡田実

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中国ODAの本。
ゼミの教授から貸していただいた奴。
なつ中国行くからね。
歴史もしっかり勉強せねばね。

まぁ4回日本と中国の間では友好声明がだされているわけだよね。

それの経緯とか背景とかがかかれていました。

そして一番新しい声明が2008年にだされました。

だけども、その時の日中間の民間レベルでの感情っていうのは最悪で、
それは、天安門事件と化の影響もあったりとか、
小泉さんが靖国参拝したとかであったりとか、
日本側からすれば、ODAにいちゃもんつけられたりとか、
中国国民に全く伝わってなくて、反日感情むき出しとかとかでね。

そんな中四川省で大地震が起こりました。

そこに日本の援助チームがかけつけたわけですね。

今まで中国国民も日本人をみて、批判してたわけじゃなくて、
イメージのみで批判してたわけですね。

だけど実際に一生懸命助けようとしてくれる日本人をみて、
彼らの中での対日感情が劇的に変化したそうです。

交流を深めるのは政府でも文章でも条約でも声明でもなくて、

リアルな人と人との触れ合い、出逢いなんだろうね。


それでは!

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