小田さんライブ百景〜耳栓とともに
小田さんライブ百景〜耳栓とともに。
耳栓ライブの哀しみ…
それは、あの独特のライブの空気感がまったく感じられない、ということでしょうか。音的にはライブアルバムを聴いている感じ?といえば、わかっていただけるでしょうか。
もうひとつは…小田さんのライブは、いっしょに歌うという雰囲気も最近はあって。これがねえ、耳栓して歌うと、もろに聞こえるのです、自分の声が。皆さんも、耳を指で塞いで歌っていただけるとわかっていただけると思います。
まさに自分で、自分に、怒りの突っ込み。
「おまえの歌を聴きに来たんじゃねえ!」
ライブが終わると、古いトモダチから「ライブどうだった?全ちろりあんぬが泣いた!大号泣と予想!」というメールが。
たしかにね。昔はそうでしたよ、耳が弱くなる前は。でもねえ、最近はどことなく冷静なところが残っていて。ねえ。
「おまえの歌を聴きに来たんじゃねえ!」と、いえば…
最近の小田さんライブに来る方々には、けっこう身近な問題だったりしませんか?
結構、揉めてますよね?
あ、ちょっと斬り込みすぎ?鋭すぎ?(笑)
いや、というのも。ウチの夫が。
歌うのですよ。うんうん。それがねえ、んー、なんだか調子外れっぽくて。
ある小田さんライブでのこと。
ん?なにか異音がしないか?
お経…?まさか…オカルト⁈大きな場所にはくるという…キャー
いやいや、まさか。んー歌っているのか…?ん?ん?んーーーーーン?
あっ!隣のうちの夫やん!
そう、夫が歌っていたんです。まあ、本人的には気を使っているのでしょう。大声ではない。かといって、周囲に聞こえていないわけではない。その証拠に、夫の前の席のおばさま、訝しげに、微妙に振り返ってますもん。
それ以降、注意してます。ライブ前も。また、そうでないときも。
結構ね、揉めてるんだよ、オマエの歌を聴きに来たんじゃねえ!って。
気をつけようね、と。
ライブ中も、頃合いを見計らい、人差し指を立ててシーッだよ、と。
すると、本人、目を丸くして。
あ!俺、歌ってた⁈楽しくなると、つい歌ってしまうだなあ!
と、邪気のない笑顔。
で、しばらくすると、また隣から…
ああ、ゴメンナサイ、まわりの方々。大きな声ではないけど、気に障るでしょう。
ゴメンナサイ。ごめんなさい。
なんか…書いていて思いました…
耳栓もだが、こんなこともなんだか前より冷静になってしまう原因なのかな?と。