基礎からしっかり学んで、ワンランク上の作品作りをしませんか?
武蔵小金井の刺繍&洋裁教室まにあ~なの千葉恵です。
昨日のフリーソーイングのクラスで、生徒さんがとても感激してくれた言葉です。
ブラウスのカフス付けをしようとしたときでした。
合印をどこに合わせるのか、どこからどこまでを縫うのか、迷ってしまわれたようでした。
混乱しないようにパターンと同じ右側から縫っていたのを知っていたので、パターンで確認すればよいという意味で
「わからないことはパターンが教えてくれるよ」とお伝えしたら、とても感激していらっしゃいました。
パターンには裁断から完成までの全ての情報が入っています。
わからないときには必ずパターンを確認します。
もちろんパターンが間違っていたり、情報が書かれていないことがありますが、それは記入漏れ。
パターンに不備があったということです。
パターンには服を縫うための全ての情報が含まれます。
合印、地の目線、ステッチの位置、幅、ボタンホールの位置、数、大きさ、方向、ギャザーの止まりの位置、明きどまりの位置、縫い代を倒す方向、縫い代の処理の仕方などなど。
(既製服の場合には仕様書に詳しく書かれていてパターンは省略していることもありますが)
趣味で洋裁をしている方で自分でパターンを引く場合は別として、ふつうはパターンを引く人と縫う人は別々です。
パターンは服の設計図なのです。
縫うのが上手な人というのは、ミシンが得意とか待ち針なしで縫える、というよりも、パターンを読み解く力があるかどうかだと思います。
これは経験を積んで身に付くことなので、数枚服を縫っただけではわからないのは当然です。
でもパターンには必要な情報がたくさん書かれていますので、洋裁をするときは手もとにいつでもパターンを見れるように近くに置いておくようにしましょう。
お教室などに習いに行っている方は、その服を縫い終えるまで、裁断が終わってもそのパターンはすぐに出せるように一緒に持っていきましょう。
わからないことはパターンが教えてくれますよ。
今日のHAEDはここまで。
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