この時間は,空旅をお送りします。
今回は、2023年2月に向かった島根県へのお仕事フライトです。
予定していた福岡→出雲便が欠航となり、羽田経由で出雲に大回りフライトすることになったお話です。
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では,ごゆっくり!
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とりあえず羽田空港まで到着し、ここから折り返しみたいなルートで出雲に向かいます。

沖どめバス連絡でした。

指定された座席は後部座席でした。

ただ今回は窓側、ただ福岡ー羽田間はずっと雨だったので出雲への折り返しもきっと雨でずっと雲の上のフライトになることでしょう。
使用機材は、ボーイング737−800です。

JAL本家のフライトでは一番小型機な気がしますが、それでも3列・3列でクラスJもあり、J・AIRのエンブラエル170とはかなり大きさが違います。

機窓的には、翼と一緒に下界の写真が撮れて最高の場所なんですけどねえ。
では離陸、すでに視界不良😂

まあ、想定どおりの機窓でした。

先ほど、ほぼ折り返しなんて言いましたけど、出雲縁結び空港は日本海側にあるので、福岡便とは違ってかなり北寄りのルートです。

ちょうど小浜線の東舞鶴と小浜の間くらいかな。
いったん日本海側沿いに進んでぐるっと反時計回りで着陸しそうですね。

てか隣の鳥取県の米子鬼太郎空港とめちゃ近い、松江市からだったら、ベタ踏み坂で有名は江島大橋を渡って、県外の米子鬼太郎空港の方が近いんじゃないって思います。
ただ、福岡からの直行便はないし、JAL系は出雲、ANAは米子というふうに棲み分けしているんですよねえ。
なので、米子鬼太郎空港には一度も踏み入れたことがないのです、あるのは境線の米子空港駅まで、鉄ちゃんですから(笑)
さて、機体は最終の着陸体制に、ようやく下界が見えてきましたよ。

出雲縁結び空港は市街地にあるわけではないのですが、空港の敷地近くまで住宅があって、そのため運用時間が午前7時30分から午後8時30分までとかなり短くなっています。

住宅の移転が進んでいて、それが完了すると、1時間程度は利用可能時間が伸びることになり、そうすると、羽田への最終便などの増便ができたり国際定期便も就航できるのではないかと思いますが、いつになることやら。
ただ国際線は、他の地方都市では真っ先に運行する韓国との便が、竹島の領有権をめぐる島根県と韓国の関係を見ると難しいのではないかと思います。
着陸です。

なんとか午前中に出雲入りすることができました。
ありがとうJAL!

乗ってきた機材です。

では、急いでお仕事に向かうことにします。
本日のお仕事は松江市なのですが、ここからはお迎えに来ていただいているので楽々移動です。