JGCプレミア修行旅1《2023年 JAL1-180レグ》 | 日本中の駅を旅する 駅と駅舎のブログ

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この時間は,空旅をお送りします。

今回は、2024年度のJGCプレミアをキープする旅、2023年の始まりとともに、一気に福岡から宮崎を40往復してキープを目指します。

  

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では,ごゆっくり!

 

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おはようございます!

本日からの空旅はようやく2023年に入ります。

2024年度からJALの JGC(ジャルグローバルクラブ・搭乗頻度の高い利用客が取得できるラウンジや優先搭乗等が受けられる会員制度)資格取得基準が変更になってJGC獲得のための単年度での回数修行はあまり意味がなくなってしまいましたが、FOP(フライオンポイント・マイレージとは別に、搭乗距離付与されるポイント、このポイントがこれまではJGC資格を取得するための基準となっていた)はこれまでどおり残り、JGCプレミアやJMBダイヤモンドという上級ラウンジに入場するための資格等を得るための修行は可能となっています。 

もちろんこれまでの国内線の回数修行も残っています。

(ここまでは、令和5年12月現在の情報をもとにお話ししていますので間違いや変更があるかもしれません、ご注意ください)


ということで、今回からはJGCプレミア修行旅をお送りします。

私の場合は、JGCプレミア資格を得るためには回数修行で行いますので、国内線なら80フライトをこなす必要があります、ただ単に回数をこなせば良いだけでなく、最低限度のFOPも取得しておく必要があり、短距離で格安のルートばかりで解脱することはできません。


今回は、私のベースである、福岡空港から宮崎ブーゲンビリア空港を1月から3月の間に、4回に分けて1日5往復10フライト、合計40往復80フライトで達成しようと思います。

先ほどお話ししたとおり、最低限のFOP取得が必要で、この80フライトでは、最低限のFOPは取得できないのですが、途中お仕事などで羽田便なども利用するので、それでFOPの最低限取得はクリアできる見込みです。


2023年の3月までに達成しようということですが、なぜ焦って年の初めから頑張るのかというと、JGCプレミア・JMBダイヤモンドの資格期間は単年度(会計年度)で切れるため、達成しても大まかに1年間しか有効期間がないのです。

しかし、年の初めから頑張れば、獲得できる資格期間は、事前資格となる達成日の2023年3月から2024年3月までと、本資格期間となる2024年4月から2025年3月までの、約2年間と1年分増えることになります。


なので資格を毎年維持するために、このパターンで修行をすれば2年に1回すれば良いことになり、それだけコスパも良くなるわけです。

ただ現実には、2024年からお仕事で飛行機に乗る機会がほとんどなくなったので、この先、資格維持をすることはないと思います。

本日から始まる福岡ー宮崎80フライトのお話し、さすがに全80回の記事になる程のネタはありませんので、ある程度まとめてお送りしようと思います。

さて長々と解説をしてしまいましたが、本題に入りましょう。

新年早々、今年最初のJAL、ファーストクラス専用保安検査場がスタートです。
朝が早かったのでラウンジ利用はなし、そのまま搭乗口に向かいます。

いつもの12番?

いえ、2023年最初のフライトはまさかの沖どめ、バスラウンジからでした。

それにしてもみんな朝っぱらからどこに行くんでしょうねえ、私みたいな不純な動機の搭乗客は何人くらいいるんだろう?
まあ、いつも福岡ー宮崎便は少なくとも数人、多いときで10名くらいの修行僧・尼がいますからねえ。

では、バスでスポットに向かいます。
1月の朝7時前、福岡はまだ真っ暗です。

なんだか通勤バスみたい、ビジネス客が多そうですねえ。

スポットに到着、東の空が明るくなってきました。

いつもの最後尾19Kへ、午前・午後、往路・復路で席はAとKを入れ替えている私。
直射日光があたらない側に席を取ることにしています。

だいたい、沖どめスポットはアイベックスやpeach、あとはANAのボンちゃんなどのプロペラ機が駐機しています。
福岡空港は、地方空港みたいにプロペラ機対応のボーディングブリッジはないんですよねえ。

では誘導路から、滑走路に向かいます。
ANAに先を越され…

peachにも抜かれ…

さらに国際線の到着ラッシュにぶつかり…なかなか離陸順が回ってきません。
滑走路が1本ですから、1機あたり離着陸に2分かかるので、10分待ちだと、6番目ということになります。

ようやく離陸、すっかり空は明るくなりました。

まっすぐ南下して宮崎を目指します。

オリジナルのキャンディをいただきました、福岡ー宮崎便はドリンクサービスはありません。
修行を始めた頃は、紙パックのお茶かリンゴジュースをいただけたのですが、去年くらいに廃止になったみたいです。

 
熊本県から九州山地を横断します。
九州でも山間部は、冬は雪が積もります。

宮崎県に入り、平野部に降りてくると見えてくるのが自衛隊の新田原基地です。

そして太平洋に出ると右旋回、たいてい、日豊本線の高鍋駅あたりから海に出ます。

さらに右旋回して、宮崎市街地を流れる大淀川河口に向かいます。
河口の左手に宮崎ブーゲンビリア空港の滑走路があります。

そして着陸、福岡から約40〜50分のフライトです。

このまま宮崎に通勤できそうな時間ですね。
これで1/80レグの終了です。

 

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