南紀白浜旅9《2022年 JAL36-37 ANA60レグ》 | 駅が大好き!misakitty

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日本中の駅と空港を旅するmisakittyの空鉄の記録です。
国内の鉄道はほぼ完乗済み、航空は、JGC・SFC取得済み2024年はJGCプレミア資格。

この時間は,空旅をお送りします。

今回は、往路JAL・復路ANAを使った南紀白浜へのプライベート旅です。

本日は、マリオット大阪都ホテル近くにある四天王寺をご紹介します。

  

 

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では,ごゆっくり!

 

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朝食のあとは、特に予定がなかったのですが、レイトチェックアウトにして14時まで滞在できるので、近くを散策してみることにしました。
ほんとは、奈良の法隆寺に行ってみたかったのですが、姉がのんびりしたいというので、ランチもホテルのお部屋でゆっくりとることに(てかコンビニで買ってきて食べるだけですが)…

ちょうどクリスマス時期の訪問だったんですねえ。

フロントロビー階にあるカフェラウンジ、ここでまったりしてから出かけることにしましょう。
ということで、今回のホテル近くの散歩先に選んだのはこちら。

JRの天王寺駅を挟んで反対側にある四天王寺です、
立派な鳥居ですねえ。

と思ったら、日本3鳥居に一つなんですって!
実はこの四天王寺、なぜここに散歩に行こうかと思いついたかというと、以前ハルカスに泊まったときは、なんば・梅田側の部屋だったので客室から通天閣や天王寺公園とともに四天王寺も見ることができたのです。
大阪にこんなお寺があったんだって思って機会があったら行ってみようと思っていました。

客室から見下ろしたときはそんな大きな感じではなかったのですが、こうやって境内の地図を見ると意外と広いなって気がします。
では境内に入ってみましょう。

まず、「なんやこれ?」って感じの石。
引導石だって?よく分かんない🤷‍♀️

これはお姉ちゃんが大好きな五重塔、姉はこんなのが大好きなので喜んでくれました。
中心伽藍を構成する一部となっています。

この櫓みたいなのは北鐘堂です。
な前のとおり鐘をつく場所で、その鐘の音は極楽浄土まで響くと言われ、お彼岸にはたくさんの参拝客が訪れます。
よくある鐘撞堂とは違って、鐘は天井裏にあって直接見ることはできず、紐を引っ張って撞くようになっています。

巨大な石の舞台は文字どおり石舞台と呼ばれ亀の池の上にかかる石橋に組まれています。
正面に右から旧字で「舞台講」と書かれていますが、これは石舞台の名称ではなく、この石舞台を作るために費用を寄進した大阪の材木問屋の集まりの名称を記載したものなんだそうです。

その奥に見えるのは、六時礼讃堂です。
大きなお堂で、1日6回の礼讃を行うことから名付けられました。

上の写真の位置の背後にある四天王寺講堂を挟んだところにあるのが、先ほどもちょっと紹介した中心伽藍の五重塔です。
周囲を回廊に守られ、写真左には西重門、右には東重門があります。

五重塔の背後に隠れていたのは金堂です。
ハルカスのマリオット大阪都ホテルからこの五重塔が見えたのですから逆も見えるのではないかと中心伽藍の中をぐるっと回ってみました。

ここが一番よく見えるかな?

最後に四天王寺講堂です。
思ったより広くて時間がかかってしまいました。

ホテルに戻ってランチをしたらチェックアウトして空港に向かうことにしましょう。