この時間は,私鉄乗り潰し旅をお送りします。
今回、近鉄の全路線完乗と三重県の鉄道路線完乗をめざします。
本日も伊賀鉄道伊賀線の乗り潰し旅です。
当ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。
では,ごゆっくり!
**********
駅名標を撮影し損ねた広小路駅を後にします。
帰りに撮影できたら良いんですけどねえ、そのためにも、この後の下車しない途中駅は確実に撮影しておかないと!
次は上野市駅、ここは見どころ満載の駅なので帰りに下車して訪問しようと思っています。
市の名前は上野市から伊賀市に変わりましたが、駅名は上野市のままになりました。
地元の方の要望があったのでしょうか?
知名度的には「伊賀」の方がありそうですが、旧上野市エリアの皆さんにとっては旧市名に愛着があるのかもしれませんね。
そういえば山口県にあった徳山市も合併で周南市に名称が変わったものの、駅名は徳山のままですよね。
こちらは知名度かなと思います。
さて上野市駅を過ぎると市街地を抜けていきます。
四十九駅あたりが新しい伊賀市の市街地だとしたら、このあたりは旧市街地という印象があります。
次の駅は西大手駅です。
駅名からすると近くにお城がありそうですが…
…あった!へえ、伊賀市ってお城があるんですねえ、それもかなり立派そう。
あまりお城に詳しくないので、お城の存在は知りませんでした。
市街地を抜けて服部川を渡ります。
この先、写真手前の方で木津川と合流します。
次の駅は新居(にい)駅です。
あっ!その次は終点の伊賀上野駅。
ということは、終点の伊賀上野駅は確実に駅名標撮影ができるでしょうから、これで駅名標を撮り逃したのは広小路駅だけということが確定しました。
帰りに頑張らなくちゃ!
そして伊賀上野駅に到着ですが、駅名標はJR仕様なんですね。
それにカラーリングはたまたま伊賀鉄道と同じだったんでしょうか?
JRの伊賀上野駅の片隅に0番のりばみたいな感じで伊賀鉄道のホームがあります。
なんだか3セクが電化路線で、メインのJR路線が非電化という光景は面白いですねえ。
ホームには伊賀鉄道の券売機がありました。
JRの構内は2面3線というところでしょうか?
さすが本線駅、広くて長いホームがありますが、今は短い編成のレールバスだけが通る路線となってしまいました。
駅舎です。
古くて大きい、そして背の高い木造駅舎があります。
とても風格がありますねえ、昔の国鉄としてはここが上野市の玄関口としたかったのでしょう。
再び構内へ、伊賀鉄道のフリーきっぷをJRの駅員さんに見せたら普通に通してくださいました。
出札のときも同様でしたよ。
ちょうど関西本線の加茂行がやってきました。
久しく関西本線の非電化区間に乗ってないですねえ。
さてこの列車…じゃなくて、乗ってきた伊賀鉄道の車両に乗って、上野市駅まで戻りましょう。
上野市駅に着いて下車すると…なんだか駅全体が忍者???
忍者のりばがあるのか???(笑)
外国人観光客は喜びそうですねえ。
これで伊賀鉄道をクリアし、三重県の鉄道全線もクリアしました。
次回は、上野市駅をご紹介します。
(令和4年2月撮影)