この時間は、富山県の駅をぐるりします。
本日の駅は、富山地方鉄道(地鉄)本線の終着駅、宇奈月温泉駅です。
写真は,平成10〜20年代撮影のものが多くあります。現在の状況とは変わっていることがありますので、参考にする際はご注意ください。
また、当ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。
では,最後までごゆっくり!
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電鉄富山駅をスタートした、地鉄本線の駅をぐるりする旅、本日は終着駅の宇奈月温泉駅にやってきました。

同じ地鉄の立山駅みたいに、ちょっと高原風の駅舎になっていて北アルプスの入口って感じになっています。
ただ、やはり温泉駅らしく、上の写真にも写っていましたが、駅前に温泉の噴水があるのが宇奈月温泉駅らしいところです。

駅舎全景です。
角度を変えてみると奥行きが深い駅舎だと分かります。
構内は駅舎の左手、駅舎に沿うように前方から奥に広がっています。
駅前の道路を奥に進むと、黒部渓谷鉄道の宇奈月駅があります。
地鉄の宇奈月温泉駅を利用する観光客は、ほとんどが黒部渓谷鉄道へ乗り換えていくようです。
反対側の駅前。

地鉄の線路を挟み、狭い土地に温泉宿が並んでいます。
では2階に上がって駅舎に入ってみましょう。
駅舎に入るとすぐにお土産物店があります。

さすが観光地ですね。
自動券売機と出札窓口です。

終点の宇奈月温泉駅から起点の電鉄富山駅までの普通運賃は1880円、時間にして1時間30~40分ほどかかりますから、地方私鉄にしてはかなりの長距離路線といえます。
改札です。
自動改札機もありますが、列車別改札でゲートは手動で閉じられているので、交通系カードでも自由に構内に出入りすることはできません。
この列車別改札は駅舎撮影をするときはチェックポイントで、事前に分かっていれば、構内にいるうちにできる限り写真を撮ってから出場するようにしています。
そうしないと乗車するときは、構内を撮影する時間が限られてしまうからです。
ただ、あまり出場を遅らせると駅員さんに迷惑を掛けることになるので、降車客と集札の様子をみながら、時間配分をすることにしています。
よくJR北海道のローカル駅で、駅員さんに頼み込んで構内に入ろうとして拒否られるファンの方をみかけますが、気の毒だなあって思います。
では構内の様子です。
まずは駅名標から。

(令和5年6月訪問)
富山ふるさとマーケット
本日は黒部市からお届け!!!