この時間は，空旅をお送りします。
今回は、福岡→出雲縁結び空港へのお仕事フライトです。
ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。
では，ごゆっくり！
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みなさま、おはようございます。
大晦日いかがお過ごしですか。
今年最後の空旅の時間です。
けっきょく、今年もリアルタイムの記事アップはならず、この記事も半年以上遅れのアップとなってしまいました。
まあねえ土日だけのアップですから、しかたないのです。
あくまで鉄道がメインの私のブログですから許してくださいね。
えっ、鉄道の記事も何年も遅れてるじゃないかって……うるさいなあ、知らんがな
さて、帰りも、こちら島根県出雲市にある出雲縁結び空港から福岡に向かいます。
１階のチケットカウンターと到着出口を通り過ぎて２階にあがってきました。
左側がターミナルビル前、右側が制限エリアとなります。
左側は奥に向かってJALのBLUE SKY、カードラウンジ、ベンチがあります。
右側はトイレ、３階へのエスカレータと階段、保安検査場が並んでいます。
ANA系列はこれまでもずっと運行実績がないので、ANA FESTAはありません。
振り返ると、さらに売店、ここの売店がいちばん大きくて、地元の一畑百貨店のお店です。
ただ、観光客は関西方面から新幹線＆やくもの利用がメインなのか、松江駅のお土産店の品揃えに比べると貧弱な気がします。
３階にはレストランと展望テラスがあるので上がってみましょう。
ちょうどFDAが出発準備中でした。
山陰地方にある５空港のなかでFDAが運行しているのは、こちら出雲縁結び空港だけとなっています。
FDAのおかげで東京・大阪以外の街ともアクセス可能なのが、こちらの空港の強みです。
ただし、現在は神戸便はありません。
あっ！JAL便が到着です。
JAL系列だけの空港なのですが、JAL便が運行しているのは羽田のみで、伊丹へはJ・AIR、福岡と隠岐へはJACが運行しています。
JALのスポット入りのあとにFDAが離陸するようです。
時間的にみて、FDAは、１８：１０出発の名古屋便のようです。
実は、この半年後、この名古屋便に搭乗する機会があったのですが、このときは、まさか出雲空港から名古屋にFDAで移動するなんて思いつきませんでした。
このFDA名古屋便、そのまま、名古屋→福岡便になるので、修行便として使えるのです。
JAL便、たまに国際線機材も飛んでくることがあります。
狭い空港なので、メチャ大きく感じます。
羽田とかでみると、中くらいの大きさ？って感じなんですけどね。
あっ、FDAが離陸していきます。
出雲縁結び空港への離着陸、この時間帯は宍道湖→出雲市街、つまり西向きに離着陸していました。
さて、そろそろ保安検査を通って制限エリアに入っていきましょう。
では搭乗します、福岡便のあと離陸するJ・AIRの伊丹便はボーディングブリッジからの搭乗なのですが、JACは地表を徒歩移動なので、同じ１番搭乗口から入っても同時に機材が待機できます。
本日のJACーATR42は、コウノトリラッピングでした。
飛行機に乗るのが趣味にならなかったら、一生、鸛（こうのとり）って漢字は知らなかったかもしれません。
私の地元兵庫県の県の鳥なんですけどね
ところで、こちらの空港がある島根県もコウノトリと無縁ではなく、出雲市の南にある島根県雲南市の小学校にはコウノトリの巣塔があって、小学校周辺の田園をコウノトリの親子が仲良く過ごしている姿を見ることができるそうですよ。
トキもそうですが、確実に復活に向かっているような気がしてうれしいです。
そうそう、トキの分散飼育センターも空港がある島根県出雲市にあります。
島根県は自然が豊かで、動物にも過ごしやすいのかもしれないです。
肌がイチバン綺麗な県民は島根女子らしいので、私も島根で飼育してもらおっかなあ
コウノトリのいる島根県雲南市の市立西小学校の情報はこちら
さて、では、福岡に帰ることにしましょう。
外見はコウノトリですが、機内は、ノーマルなJACーATRです。
もちろん後ろ乗り、いつも乗っても不思議な感覚になります。
今回の空旅、本日で最終回です。
最後までお読みいただきありがとうございました。