この時間は，空旅をお送りします。
今回は、長野県内でのお仕事フライトでもちろん鉄旅付きです。
往路はFDA（JALコードシェア便）、復路はANA便を利用します。
ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。
では，ごゆっくり！
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前回は松本市内に到着してお仕事に向かうところまでお話ししましたが、本日は、移動して長野市内からお送りします。
今回は初日の宿泊は長野市内でした。長野市でお仕事があったわけではないのですが、空鉄をするために1日確保していたので、便利なように長野市に宿泊です。
ということで長野市を走る鉄道と言えば……
成田空港をご利用されたことがあるかたなら見覚えがあるかも？
そうJRの成田エクスプレスの旧車両です。
なんで長野に？と思われるかもしれませんが長野市やその周辺を走る私鉄、長野電鉄に転勤して活躍しているのですよ。
ということで、ここはJR長野駅前の地下にある長野電鉄のターミナル駅、長野駅です。
では、成田エクスプレス？に乗って、空鉄らしい旅にお付き合いいただきましょう。
車内に入ると、いまでも荷物置き場は健在です。
チラッと写る車内のハットラックは、鉄道と言うより飛行機の仕様に似ています。
シートピッチは外国人利用客を考慮してか広めですね。
シートは、転換クロスとかではなく固定式、中央がお見合い席となっています。
成田エクスプレスの頃からこうだったのでしょうか？
長野電鉄の長野駅方は、市街地を地下で抜けます。
今から40年前に地下化されたのですが、地方都市の私鉄としては画期的だったと思います。
建設後、改装されてないのか、もっと古くからあったように見えます。
こちら下車した駅の権堂駅です。
ここでは駅訪問してみました。
かなりレトロな感じでしょ？
左側の緑町ですが、地表路線だった当時は、緑町駅があったんだそうです。
自動券売機はありますが、交通系ICカードは全く使えません。
権堂駅からはこの電車で移動します。
こちらは、東急電車ですよね。
地表に出て、やってきたのはこちらの、これまた古そうな駅。
桐原駅です。
ホームから見るとこんな駅舎です。
やってきた列車を見ると……これはもしかして東京の地下鉄車両？
私は反対方向に向かいます。
古い駅舎が多い長野電鉄、駅が大好きなワタシには堪りません！
こちらの駅は村山駅。
看板が曲がってる気がしますが(*^O^*)
そのほか朝陽（あさひ）駅などをめぐります。
まるで鉄道博物館みたいになっている長野電鉄の車庫。
栗と美術・博物館で知られる小布施、小布施駅には、こんな古い電車が展示されています。
かつての特急車両で、私が初めて乗った長野電鉄の電車はこれでした。
小布施駅は観光地らしい落ち着いた雰囲気の駅舎になっています。
そのほか、名前も知らないような小さな駅も歴史を感じます。
終点は、こちら湯田中です。
使われていない駅舎部分には廃止となった「木島」や「屋代」などの表示が残ります。
駅としては使われていないようですが、中には入れます。
こちらは本駅舎、かなり大型の駅舎です。
湯田中温泉への観光駅として、賑わっていた時代を感じさせる駅です。
今日の空鉄は、長野電鉄をご紹介しました。
長野県内の空鉄に便利なホテル
私も泊まりました！
長野駅直結、メチャ便利で安心のJR東日本系列ホテルです。