この時間は，空旅をお送りします。
今回は、福岡から新千歳までのお仕事フライト1往復2レグです。
ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。
では，ごゆっくり！
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新千歳空港から福岡空港への帰路、今年23レグ目のフライトは、クラスJの空席待ちの結果を待っているところからお送りします。
この整理券の種別と番号で空席待ちチケットがゲットできるかが決まります。
Sが最優先、その最優先の1番ですから、予約分で満席にならない限り空席待ちはチケットはゲットできます。
時間前になって空席待ちカウンターで恐る恐る空席待ちの結果を待ちます。
種別Sで私のあとに空席待ちを申し込んだ方が1名いらっしゃったようです。
結果は無事ゲット！そしてこの日の空席待ちチケットは私の1枚しかありませんでした。
早めに空席待ちの申し込みをしていてよかったです、S2の方は残念ながらゲットすることができなかったようです。
前回の那覇ではS7で空席待ちに失敗したので、今回が初めての空席待ちチケットゲットになりました。
あれ？新千歳空港のインフォメーションって就航先の天気とか温度は表示されないんですね。
私を福岡まで連れ帰る機材です。
那覇から福岡に帰るときに利用するJTAの機材と一緒だと思います。
ボーイング737－800かな？
クラスJに着席、福岡までの長旅、これでゆったりを帰れます。
観光シーズンからは中途半端に外れているせいかビジネス客の利用が多かったようです。それでも3割程度ってとこです。
ちょうどJALターミナルの端っこだったみたいで、機窓から見えるのはANAとAIRDOばかりなり(*^O^*)
そろそろ北海道ともお別れです。
今回は駅訪問には向かない残雪時期の訪問でしたが、仕事なのでしょうがないです。
それでも、新駅ロイズタウン駅の開業翌日に訪問できたのはラッキーでした。
次回のお仕事での道内入りは4か月後なので、そのときは雪がなくて駅舎が綺麗に撮影できると思います。
てか、お仕事ちゃんとしないとね(*^O^*)
RWY19Rエンドから離陸です。
方向的には北向き、札幌方面ってイメージでしょうか。
すぐに右旋回して、新千歳空港と千歳基地の全容を眺めることができます。
新千歳空港の滑走路も広いですが、その後方に見える千歳基地の滑走路ってもっと広いのではないでしょうか？
全体を合わせると福岡空港の10倍以上はありそうな面積です。
写真中央に見えるグレーの太陽光発電システム？のこちらから見て上部に南千歳駅があります。
さらに、左下に向かって斜めに向かう細いラインが石勝線だと思います。
ぐるっと回って、新千歳空港のターミナルビルを再び間近で眺めることに……名残惜しいですねえ。
苫小牧の郊外、駅で言うと糸井駅とか錦岡駅あたりの海岸でしょうか。
その後はお仕事の後片付けと、次のお仕事の準備をタブレットでして時間をつぶします。
帰路は右車窓、つまり日本海側の沖合を向いているシートなので、地表の景色は期待できません。
あれ、右下が海でその上部（北）に陸地って？？？どこだここは！
よく見ると下中央に海に突き出たような滑走路が見えます。
ということは、島根県の出雲縁結び空港、海に見えたのは宍道湖ですね。
北岸にゴルフ場みたいな茶色と緑色の混ざった景色があるので、その右手に一畑電車のスイッチバック駅、一畑口駅があるはずです。
意外と早くここまで帰ってきた気がします。
まあお仕事してたので時間が経つのに気がつかなかったのでしょう？
気がつかなかったと言えば、機内Wi-Fiが使えるんですから、フライトレーダーで現在位置を確認すればよかったのです。
山陰本線にそって一路西へ！って感じですね。
いちど鉄道で、北海道から福岡までひたすら日本海沿岸を乗り鉄するのも楽しいかもしれないですが、きっと飽きてしまうでしょう。てか北海道で日本海を見ることができる路線ってほとんどありませんが……
私の乗っているJALを追いかけるように飛行しているのがANA機です。
こちらはJALより高度が高く対地速度も速いです。
新千歳での離陸が遅れたのでしょうか？福岡到着ではJALに追いつくようになっています。
玄界灘に入ると春霞か、高度を下げても景色はぼんやりしています。
志賀島もだるい感じ(*^O^*)
海の中道を通過するところです。
いつもの福岡の景色に帰ってきました。
そして到着！
福岡空港ではタヌキがお迎えしてくれましたよ(*^O^*)
ここにもタヌキ……A350いつのまにか主力機材になってきた感があります。
空鉄北海道、本日が最終回です。
次回の空旅・空鉄をお楽しみに！
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