新函館北斗とうちゃ~く!
これで、またJR全線乗車となりました。
構内は一部未使用の部分もあり、相対式の2面2線になっています。
立っている部分は主に到着ホームになっていて、到着した車両は、いったん引き上げて左側にある反対側の発車ホームに移動します。
こちらが発車ホーム。
なぜ、発着で分かれているかというと、在来線乗り場への案内が示すとおり。
在来線から新幹線への乗換を平行移動で可能にするためでした。
窓の向こうに在来線の駅名標が見えますね。
ホームの末端部分は、すぐにレールが途切れています。
札幌まで開業したら、また全線乗車をクリアするために来ちゃうんでしょうね。
あっ!新幹線の駅名柱にもサッポロビールの広告が!さすがですねぇ。
構内から見た駅前です。新しい道南と北斗市の玄関として発展してほしいですね。
駅の中を歩いてみました。
ガラス張りの観光案内所があります。
ガラス張りといえば、この駅舎は外壁もガラス張りで、鳥が衝突する危険があるため、赤トンボのイラストシールが貼られているのですが、そのなかに、北斗市のユルくないキャラ?「ずーしーほっきー」のイラストシールが紛れ込んでいるそうです。
でも、今回は時間がなくて発見することができなくて残念!
そのかわり、こんなダレダレな「ずーしーほっきー」の姿をどうぞ。
ユルくないでしょ?ホキホキー!
コンコースには、新幹線改札口とみどりの窓口が並んでいます。
コンコースは、キオスクはありますが、お土産やさんがズラリと並んでると想像してくると、あっけにとられるくらい何もありません。
さて、最初に乗り換え改札口を紹介しちゃいましたが、ちゃんとふつうの在来線改札口もありますよ。
その、在来線構内です。
あ~ん、キハ40が逃げていくぅ。
渡島大野駅だったころには、想像もできない、「スーパー北斗」同士の交換。
交換があるときは、右側のホームに停車しちゃうので、新幹線への平行移動はできません。
在来線の駅名標は、標準タイプです。
最後に駅舎を紹介です。
こちらが新幹線側。
こちらは、在来線側です。
北海道新幹線の駅ぐるり、今回でおしまいです。
ご覧いただきありがとうございました。