今日から秋田県の田沢湖線と秋田内陸縦貫鉄道の駅訪の様子を紹介します。
スタートは盛岡駅、ゴールは鷹ノ巣駅です。
ということで、最初は、ちょっとだけ岩手県内の駅を紹介します。
撮影は全て平成25年7月です。
▲盛岡駅 5:22 普通 大曲行
盛岡駅駅名標。田沢湖線専用です。在来線とは軌間が違うので当然専用ホームになっています。
▲701系5000番台。
乗車した列車です、なんと6両編成!そしてガラガラ!ヽ(´o`;
田沢湖線の始発列車です。盛岡から大曲まで直通する列車は1日3本だけ、冬場に車内から駅撮影しようと思ったら、昼間の1本だけしかチャンスがありませんが、夏場なら、この始発列車でおけ(^ω^)
それに普通列車の運行本数が少ない田沢湖線で唯一運行本数が多い時間帯でもあり、ジグザグ駅訪が効率良くできます。
先頭車両に乗車してしゅっぱ~つ!、旅が始まるこの瞬間が好き(^^)
▲大釜駅 5:27
最初の停車駅は大釜駅です。ちょっと古いタイプの駅名標?盛岡カラーではありませんでした。
何回か訪問している田沢湖線、雫石までは撮影済みの駅がほとんどなのでのんびり過ごします。
▲雫石を過ぎて春木場駅が近づいてきました。この春木場駅と次の赤渕駅は、1日に6,7本しか停車する列車がなくて、これまで撮影できなかった駅です。
▲春木場駅 5:40 何もない駅かと思ったら意外とオウチがたくさんあってビックリ。盛岡市内から離れていないので、通勤もできそうだしね。
停車時間は短く、ここは車内からの撮影でガマンです。
▲赤渕駅 5:45 岩手県内最後の駅。ここで8分停車します。県境の秘境駅というイメージがあって訪問したかった駅です。始発列車に乗ったのは、この駅を効率良く訪問できるからというのも理由です。
▲赤渕駅の構内です。田沢湖線って秋田新幹線を通すときに全面改良されているので、古い構内がある駅ってないんですね。ちょっと残念。
それにしても6両は長く感じます。と思ったら、ここで後ろの4両を切り離し、ここから県境越えなので利用者はおおくないし、切り離した4両は、盛岡市への通勤列車となるんでしょうね。
▲赤渕駅入口。駅舎はありません。構内踏切ギリギリまで列車が止まっています。長くても6両が、この駅の限界なんですね。
▲赤渕駅駅前。駅前には食堂が1軒。営業してるの?おっちゃんがワンコの散歩をさせていたので人は住んでるみたいです。
「駒草食堂」?列車名称にもあった「こまくさ」ってこんな漢字だったの?
赤渕駅 5:53 発車。
撮影を済ませて、いよいよ次回は秋田県に突入です。