レッスンで重要視しているのは、


たとえ途中でやめてしまっても、能力が残っている事乙女のトキメキ



ピアノを再開しても、他の楽器に移行しても、音楽能力さえ持っていれば、


また演奏する事ができますから、これが1番大事なことだと思っています。



音楽能力とは何でしょう?


私が考える能力としては、リズム感、絶対音感、感性です。



リズム感については、音符やリズムが分かるというよりも、


リズムに合わせてリズムが打てる、体を動かす事ができる、


という、体感能力の方が大きいかと思います。



絶対音感ですが、もちろん弊害はあります。


中学校で吹奏楽に入った子ども達は、


移調楽器を演奏する際に、


例えばドレミファソと吹いたところ、実際の音はシドレミファという、


混乱する事態にもなるわけでアセアセ


完全に絶対音感の子にとっては、ちょっとやりにくいようです。



ですが、基本的には、絶対音感がある方が便利ですねラブラブ


フレールの子ども達のレッスンは、必ず真似弾きから始まるので、


耳コピが普通にできるようになるのです。



右手はメロディー、左手は和音をメインに聴音するので、


慣れてくると、ポピュラー曲の簡単なアレンジくらいは出来るようになります音譜




自宅で、エチュードを弾かずに、耳コピの曲ばかり弾いていてあせる


とよくお母様から心配のLINEが来ますが、


全く悪い事じゃないです。



楽譜がなくても、好きな曲が弾けるって、すごい事だし、


きっと楽しくて仕方ないと思いますラブラブ



私自身、アレンジは好きで、楽譜なしで何の曲でも連弾にして、


子ども達と一緒に弾いたりしますが、


すごく便利な能力だと思います笑



我が子達は、ヤマハっ子ですから、絶対音感は完璧です。


一度に10個の音を鳴らしても分かるし、


どんな曲でも耳コピで弾けるのはすごいです。


楽譜を読まないという弊害はありましたがあせる


まあ趣味なので、楽しく弾けるのはいい事です。



残念な事に、絶対音感がつくのは、幼児期のみです。


小学生から始めた子は、ちょっと遅いですが、


ピアノ自体はしっかりと弾けるようになるので心配はありません。


絶対音感のないピアニストもたくさんいますし、


海外では、幼児期からピアノを始めるなんて、ほぼないようです。



感性については、


ピアノレッスンだけでなく、生活や環境が大事ですね。


幼児期に、たくさん楽しい音楽を聴いたり、


身近な人が歌が好きだったり、親御さんがよく音楽を聴いている環境だと、


音楽的な感性が磨かれていくようです音符



勉強しなさい!!


練習しなさい!!


片付けなさい!!


という怒鳴り声は、感性にはマイナスという事もあるのでアセアセ


ほどほどにお願いしたいところです笑


音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜


サイパンの海だって🌊

主人がシュノーケリングで撮った写真音譜



スマイルゼミ(小学コース)