偉大なるガスケ先生について
わたしがレッスンで取り入れている、フランス人女性医師、ガスケ先生についてのご紹介を忘れていました。
そして、フランス生活で私の恩人とも言える、現地スタッフのシャラン山内由紀さん。
彼女なくして、わたしの今はなかったです。
ベルナデット・ド・ガスケ(Bernadette de Gasquet)
医師、ヨガ指導者。3児の母であり出産体験を通して生理的分娩の驚異的メカニズムに魅了され37歳で医学の道に進み46歳で医師になった経歴をもつ。
その後、妊産褥婦に接する中で、産科学の中に骨盤底を保護するための的確な身体訓練を取り入れる必要にかられ、骨盤底学を始め、物理学、胃腸病学、泌尿器科学、婦人科学などの専門家とともに母体—胎児間の生体力学や姿勢-呼吸の概念的融合について研究を進める。
フランスでは国内の約半数の産科施設でガスケ・アプローチが取り入れられており、世界各地で研修会や講演会が開催されている。
シャラン山内由紀(sharrinやまうちゆき)現地日本人アシスタント
日本赤十字社助産師学校卒。日本赤十字社医療センター分娩室および産科棟を経て首都圏の産婦人科医院で勤務する傍ら慶応大学文学部通信教育課程学士号修了。フランス人の夫との結婚を機に1995年渡仏。その後現地で4児を出産し、産後のペリネの再訓練法を体験する。
その重要性を実感し学習を進める中で、日本のお産文化にも通ずるド・ガスケ医師のペリネ保護・強化法に感銘を受け、BABEL UNIVERCITY仏語翻訳家養成講座本科を修了し、ガスケ医師の著書を中心に翻訳を手がける。
また2008年に東京で開催された第1回ガスケアプローチ研修会のコーディネーターを務めるなど日本で同アプローチ普及のための活動を続けている。
訳書『赤ちゃんと一緒に!ペリネのエクササイズ』『女性の美と健康をささえるGasquetアプローチ 妊娠・出産でもっと輝く女性のからだのケアガイド-妊産褥婦の不安と疑問の解消にそのまま使えるQ&A』(メディカ出版