「歌と物語の絵」展、泉屋博古館東京 | サーシャのひとり言

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音楽や絵画など日々見たり聴いたりしたことの備忘録的ブログです。

5年ぶりに合う友達に誘ってもらって、やまと絵の美術展へ。

この美術館自体、存在すら知らなかったです。

六本木一丁目駅を降りて2、3分。経路の半分が駅直結のエスカレーターですから、非常に行きやすい場所ですね。



六本木一丁目駅近と思えないような緑の中を歩いて行くと向こうに美術館の建物が見えてきます。






作品点数こそ多くはなかったですが、大原御幸図屏風や源氏物語図屏風、伊勢物語図屏風などとても見応えがありました。

ネットよりお借りしました。↓


伝本阿弥光悦 葛下絵扇面散屏風



土佐光貞の秋草鶉図屏風も可愛い鶉がいっぱいで良きラブ


狩野常信 紫式部観月

この間、石山寺に行ったので源氏の間を思い出しつつ。


狩野正信 玉取図

来週、能の海士を観に行くので何となくタイムリー。



ご一緒した友人は大学は同期でないものの、大学院は同じ学年だった方。院生時代は正直、実験が上手くいかずに全く楽しくなかったですが笑い泣き(ほとんど黒歴史レベル)、彼女とはゆるいペースで続いていてありがたいです。