7月6日
七月大歌舞伎
昼の部「星合世十三團」
自席は1階10列。
内容は義経千本桜のダイジェスト版的なもののようです。
実は義経千本桜自体、見たことないのですが、お馴染みの源平登場人物達が勢揃いして「もしあの方が生きてたらなぁ」みたいな内容、とても面白かったです。
團十郎の13役早替わりあり、宙乗りありの色々詰め込んだ舞台。
内容的には若干、早替わりありきの展開で味わいあっさり目に感じましたが、それでもまさにエンタテインメント、満足度は非常に高かったです。
珍しくついて来た夫も楽しんでくれて良かった。
(初めて来た木挽町広場で夫があれこれお買い物してたのも意外)
私的には⚓️を背負って身を投げた知盛の魂が(浄化された雰囲気で)、宙乗りで天に登るシーンに大感動。
その後の星空の場面も良かった
ラスト、客席中に花びらが舞ったのも◎。
小金吾役も実に凛々しくて素敵でした。
以下の写真は海老蔵の頃のもの
左上 平維盛 右上 佐藤忠信
左下 平教経 右下 平知盛
左上 佐藤忠信 実は源九郎狐
右上 義経の正妻 卿の君
左下 弁慶
右下 川越太郎(卿の君実父)
通しでの義経千本桜はこちらの本が予習に良かったです。猫ちゃんづくしも。
関係ないですが、通りすがりに見つけた可愛い子。
毎日尋常じゃない暑さなので、緑の子に癒される〜
今週はホルター心電図で1日お風呂に入れなかったりで更なる暑さにさらされた気が。💦
そして久しぶりに聞いたテンシュテットのブルックナー3番が意外なほど今の気持ちに合う感じで。
あまり聞いてない音源も山ほどあるので元気なうちに未聴ものを減らそうと(むかし誰かがチョモランマにかけて未聴ランマなんて言ってた記憶が😅)ふと思った私です。