そごう美術館で開催中の
「バレエ〜究極の美を求めて〜
薄井賢ニバレエ・コレクション特別展」に行ってきました。
日本バレエ協会前会長、薄井賢ニ氏が収集した世界でも有数のコレクションの中から、バレエ史、美術、三代バレエをテーマに、公演プログラムやアンティークプリント、サイン入り写真などが展示されています。
薄井賢ニ氏の蔵書票。
入り口でこれを見ただけでもう、うっとり。
個人的に見られて嬉しかったのはバレエ・リュス関連のジョルジュ・バルビエの版画。
シェヘラザード
薔薇の精
ペトルーシュカ
アンナ・パブロワのサイン入りカード
こちらの写真の隣にはパブロワ自身が成型した型による陶器のトンボが置かれていました。
意外な画家がバレエの舞台美術を手がけていたのも興味深かったです。
ピカソによるバレエ・リュスの公式プログラム
ダリはバレエ「バッカナール」の舞台美術、衣装をデザインしました。意外な場所で殿下にお会いしてテンション上がりまくりの私でしたよ。
入り口近くには、熊川哲也さんの薄井賢ニさんとの思い出話なども貼ってありました。
牧神のミニクリアファイルとバルビエのポストカード。
「お買い物〜お買い物〜」のくまちゃん達もおめかししていました。
個人的には展示の仕方にもう一工夫あっても良いような気もしました・・。