日帰り秋田の旅ー2 聖体奉仕会ーマリア様の涙ー | サーシャのひとり言

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音楽や絵画など日々見たり聴いたりしたことの備忘録的ブログです。

今回の旅行で一番行きたかった場所です。
言い出しっぺは家人なんですけれど。


秋田市添川湯沢台にあるカトリックの在俗修道会です。


十字架が無ければお寺のようにも見える、宮大工の手による純和風建築の聖堂。


聖堂内は撮影不可ですので、葉書から。
こちらの木彫りのマリア様から、1975年に1月4日から1981年9月15日まで涙が流れるという出来事があり、7年間に101 回記録されたとのことです。
この出来事は当時の新潟教区司教により認可され、のち1988年にバチカンでも正式に受理されました。
右が涙を流されているお写真。



聖堂の周囲は美しい花々と緑が広がります。
散策をしていると何となくパルジファルの聖金曜日の音楽が聞こえてきそうな、そんな気分に。


マリア庭園と十字架の道行

十字架の道行ではキリストの刑の宣告から磔刑に処され復活するまでを辿ることかできます。




ガラスに映った風景が何とも言えない美しさ。








これまで私はこちらのマリア様のことを知らなかったのですが、外国では結構知名度が高いとのことで、私が訪れた日も何人もの外国の方を見かけました。

以下は聖体奉仕会ホームページからのコピーです。

秋田の聖母像について

秋田の聖母像は「すべての民の御母」と呼ばれる聖母の御絵をもとに、秋田市の彫刻家、若狭三郎氏によって1963年に製作されました。「すべ ての民の御母」はオランダのアムステルダムで1945年から1959年にイダ・ペアデマンという女性に出現された聖母です。

1975年1月4日の朝、この聖母像から涙が流れるという出来事がはじまりました。「落涙」はこの日から連日繰り返されたり日数を置いたりしながら、1981年の9月15日(悲しみの聖母の記念日)まで101回続きました。

涙が流れるたびに姉妹たちはそれぞれの作業の手を休めてご像の前に集まり、一緒にロザリオの祈りを一環捧げ、最後に司祭が涙を拭き取るのが常でした。涙をぬぐった脱脂綿は後に秋田大学と岐阜大学の法医学教室で鑑定を受け「ヒト体液」と判定されました。