さいたま市からの搬送報告【マーフィー】 | Dear ぺこち。

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2008年夏、虹の橋へ旅立った愛犬ペコちゃんと
2010年秋、Angel's Taleから我が子に迎えた
白黒シーズー・かおたん♪との こしょこしょ話?

仮名がマーフィーに決まりました!

素敵過ぎるぜ✨マーフィー👍


7月4日、さいたま市動物愛護ふれあいセンターから一頭の【シーズー風の犬】を保護搬送しました。


収容犬情報には長毛フェルト(羊毛フェルトみたいですが、全くの別物)の後ろ姿と、毛だまだらけの中に3つの黒丸(目と鼻)が写ってました。


犬種不明、中型…うーん。シーズーっぽくも見えるよなァ?と、とりあえず代表に相談LINE。

その時はサーヤちゃんの緊急案件が入ったタイミングだってので、一旦保留となりました。


で、その日の夜に代表宅にサーヤちゃんを届けた時、「今朝、あのLINEが来なかったらサーヤちゃん今日の保護はできなかったかも!」と言う話になり、「あの子のおかげでサーヤちゃん保護できたって事かな〜?」となり、こちらの保護も確定しました。よく考えると、ある意味サーヤちゃんのおかげかも?


さて前置き長くてスミマセン。

ジャーン!


「シーズーですか?どーですかぁ?」と連れてこられた【さいたま君2号(仮仮名)】

「わー、もうシーズーですよ〜♪」


皆さん!ですよね?ね?ね?


センターで毛玉の鎧を何とかカットして下さったら、出て来たのは全然美味しくない【ただのガリガリ君】でした。

そして、前脚に違和感があったのでレントゲンを撮っておいて下さったそうなんですが、何と前脚の骨が大きく湾曲していました…普通は真っ直ぐなんです。

足腰が弱く、起き上がれないとうーん!うーん!て泣いてうんちしちゃう時もあるそうです。でも起こしてあげると楽しそうにヨチヨチ歩きますよ〜。だそうです。


降ろされたら自分でヨチヨチとクレートに入ってくれて、職員さん達に「良かったね〜!」と見送られ出発した所までは良かったのですが…


当初予定していたプランに変更続出の大ピンチ!


そんな時、快くプチを受けてくれたにっし〜さん。

今は個人で保護活動をされています♪


早速お水飲んで、美味しいご飯もらって、エアコン寒いかな?とお洋服も着せて貰って至れり尽くせり、大変お世話になりました♪


そんなさいたま君2号、昨夜から移動して来ました。最初はケージで静かだったんだけど

オムツ見るのに一度起こしちゃったら、その後ずーっとサークル内をウロウロ…

「どーせウロウロするなら、もう自由に落ち着く場所を探して寝て下さいよ」とフリーにしたら、どーやらキッチンから出てこない。食べ物につられてでは無く、単にそこが落ち着いたらしいので、そこにエアパッキンと毛布で寝床を作ってみました。

(残念ながら、カドラーは苦手みたい)


…で、早朝様子を見たらこーなってた…


両肩に褥瘡ができてます。特に右肩は酷く抗生剤注射とクリームを処方されました。


それに貧血もあり、センターではサプリを飲ませてくれていましたが、病院では1ヶ月効果があるお薬の注射をして貰いました。


自分ではうまく体勢を整えられず、カドラーで寝ることができませんが、抱き上げて寝る体勢にして置いてあげると、そのまま寝ました。ヤレヤレ。


前脚骨の湾曲、酷い毛玉、褥瘡、貧血…

こんな子が、ある朝公園の真ん中にいたなんて、ありえーん!


あ、冒頭の【シーズー風の犬】というのは、センターで頂いたレントゲン写真データのCDに貼ってあった付箋に書いてありました。


職員さんも戸惑わせた【シーズー風の全く美味しくないガリガリ犬さいたま君2号】は明日の夜、エースさん宅へお届けします。

詳しい検診結果などは、代表の報告をお待ち下さい。


なんか、仮仮名が長くなってない?

…てか早く可愛い仮名をつけてあげてくださーい!