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音楽ブログ ソフトシンセ「デモ」り隊

コンピューターミュージック(DTM)での作曲を長年ライフワークとしつつも一向に上達しない筆者が、
ただひたすらソフトウェアシンセサイザー・プラグイン(略してソフトシンセ)をデモりまくり、つぶやくブログです。

約3年ぶりに待望のVOCALOID4が発表
されました。


気になる機能としてはグロウル(唸り声)や
クロスシンセシスと言う2種類の歌声ライブラリを
ブレンドして、歌声ライブラリ間で自由に音色を
コントロールすることが出来るようになったとか。


エディターも更に強化されており、ピッチレンダリング
機能は、ピアノ・ロールの各ノートの上に、合成される
ピッチのカーブが表示可能との事です。


更にそれに合わせてクリプトンから「巡音ルカ V4X」の
予約受付が開始されました。


こちらは2015年2月下旬の発売予定とのことです。


非常に楽しみですね!
今回はかつてその独創的な発想で話題になった
ソフトシンセSonic Charge「Synplant」をご紹介!



見た目の通り、ノブやスイッチの類はほとんど無く、
中央の種と枝葉のようなものが目に付きます。


言葉で説明するのは難しいですが、この枝葉の
各部分が音の因子となっており、自分で気に入った
音があれば、それを元に更に(枝葉を)成長させ、
進化(変化)させていく事が可能です。


これは実際にデモって試してみたほうが、
わかりやすいと思います。


デモはこちらからどうぞ!


さらに細かなチューニングも可能で、
それは下記の2重らせんのDNAのような
画面で行います。





感覚のままにで音を作り出す楽しさが、
このシンセにはあると思います。


ちなみにアナウンスでは、これの次作を
開発中との事で、こちらも非常に楽しみです。
今回ご紹介するSPL「Transient Designer」は、
音のアタックとリリースの具合を調整する事が
可能な非常に強力なプラグインエフェクトです。





デモはこちらから!


使い方も非常に簡単で、それぞれのノブを回す
だけで、音のアタック、リリースの具合を調整する事
が可能です。


この手のプラグインは最近増えてきているのですが、
それの元祖とも言えるもので非常に人気があります。
是非自分の音源でその効果を実感してみて下さいね!