扞格齟齬☆3180 | ペガサス先生のブログ

ペガサス先生のブログ

楽しみながら成績が伸びる。
自立学習を指導する学習塾。

意見がかみ合わず対立すること
ペガサス先生です。

別に対立したわけではないが・・

今日病院へ行って来たら、今度の日曜日に母が退院することになったようだ。

退院後そのまま継続して診てくれるのかということで話し合った。

そこは県立E病院だ。

もともと大きな手術を市立M病院でした。

とても良い先生にめぐり合えた。

しかしその先生は専属の先生ではない。

その後もその関係で定期健診にM病院に通っていた。

昨年あたりだったろうか、尿が思うように出ず体がむくみははじめた。

尋常じゃないと素人の私も思ったほどだった。

かかりつけという意味でM病院へ連れて行った。

しかし、水分を取りなさいだとか塩分は控えなさないだとか誰でも言えるようなことしか言わず、治療をしてもらえなかった。

担当医は循環器系ではなく内科の爺さんだった。

そんなことは普段から気をつけている。

それでも体調がおかしいのだ。

極端に悪くはならないが改善もされている様子がない。

普段から具合が悪そうにしている。

そしてとうとう、ゴールデンウイークの初日、デイサービスで緊急事態が生じてしまった。

M病院では先生がいないと簡単に断られた。

そしてE病院の先生に出会えた。

症状を見るなり、的確な処置で一命を取り留めた。

即入院、今では以前よりも見違えるほどに体調が良いみたいだ。

私としては今後もM病院はやめて、ここE病院て定期検査を受ければいいと思っていたが、親はどうも律儀というか、M病院には予約を入れているし、M病院の薬をそのまま飲み続けているから、E病院ではだめなのかと思い込んでしまっていたようだ。

E病院側でもM病院のことを口にするものだから、よほどそこには良い先生がいて、ここではいやなのかと思われてしまったようだ。

互いに食い違いが生じている。

そこで親には「こっちの都合で病院なんていくら変えたって問題ないし、実際にM病院に行っていても何の治療もなかったじゃないか。ここの先生は専門だし、普段から診てもらえればいざというときだって対応できる。薬だってたまたま同じだったからM病院のをそのまま飲まされているだけで、なくなればここでだって同じ薬を出してくれるんだから」

と説得した。

看護師もとても感じの良い人ばかりだ。それはうちの両親も気に入っていた。

担当医と直接話したかったが、私も時間の制限がある。

たまたまカミさんが休みだったから対応してくれたみたいだ。

結果としてはその担当医の後輩が個人病院にいるから紹介状を書いてあげるということでまとまった。

確かにE病院の先生に診てもらいたいのだが、如何せんそこは県立病院で、待ち時間が半端じゃないという。

そういうことも気遣ってくれ、個人病院ならそれほどでもないし、ましてやその先生の後輩で紹介があるのならということになったのだった。