知人から聞いた話
ペガサス先生です。
ペガサス先生です。
明日の納品だから、今日中に処理しておかないと間に合わないよ。
制作会社がお店に商品を納品する。
こんな状況があったとする。
翌日、何も処理していない。
当然納品できない状況だ。
理由を聞くと、他にやらなければいけないものがあったから・・という。
仕事が出来ない典型だ。
何が最優先なのか、納品が間に合わなければどういうことが起きるのか想像できないのか。
その店だって、お客さんと約束をしているはずだ。
案の定、取引を断られそうになって、死活問題にまで発展した。
たまたまそういうことがあったのではなく、毎回毎回同じことを繰り返すから取引中止になるのはあたりまえだ。
こんな話を聞くと、今の子ども達は将来物事を自分で判断して、正確に仕事が出来るのだろうかと思う。
やらなければいけないことは何が何でもやらなければいけないという感覚が欠如しているのを感じる。
勉強を見ていても、中には計算式を途中まで書いて、やめて終わらせようとする生徒がいる。
それだけ解いてしまえよ、あと一問くらいやってしまえよ。
決して例外ではないのかもしれない。