たとえ話を用いる
ペガサス先生です。
ペガサス先生です。
勉強で出できるようになるには練習が必要だ。
たとえ話で、野球部なら、カーブの投げ方を教わっても実際に練習しなければ投げられるようにはならない。
バッティングだって何度も素振りを繰り返して打てるようになる。
テニス部の子にはラケットの握り方、サーブの打ち方を教えられても実際に何度も練習を重ねてできるようになる。
勉強も同じだよと伝えてきた。
自分なりに最もわかりやすい表現だと思っていた。
が、しかし・・
もしかしてだけど、実際にそういう特訓をしたことがなければ・・
あるいはカーブを投げられるやつは自分とは違う、サーブがうまいやつは生まれつきだと思ってるんじゃないの。
あいつは頭がいいから・・的な考えだ。
だからこういう話をしてもピンときていないのではないかと感じるようになってきた。
つまり何かを一生懸命練習してできるようになったという成功体験がないから、こういう話も意味がないのではないか。
一般的に部活を一生懸命がんばっている子は勉強もできるというのはそういうことなのだ。
確かに勉強が苦手な子は補欠にもなれない子が多い。
たまにスポーツバカもいるけど(^_^;)