こんにちは、Legend Art Museum の佐藤でございます。
ご訪問、ペタ、読者登録、ありがとうございます。
今日 2月6日は 「海苔の日」 だったそうです。
702年大宝律令の施行によって 海苔が年貢指定されたのと
海苔の生産が最盛期を迎える事から そうなったそうである。
※この記事は ブログ初期の記事 「アドルフ・ヒトラー」 を再編集して
投稿し直したものであります。
*****************************
~ これは伝説である!
私の妄想の産物から派生して生まれた異世界への扉。
扉へ手を伸ばし異世界の壮大な物語へと旅立とう ~
避ける事の出来ないほどに重要な位置を占める人物の一人に
「アドルフ・ヒトラー」 がいる。
ヒトラーという人物は一体何者だったのか?
彼に関しては 特に多くの研究者がジャンルを超えて存在している。
彼には実に様々な側面を持っており本当の彼の姿を捉える事は容易ではない。
ヒトラーは存在自体が特別でもあり また ミステリーでもあり
言動・人生は研究する者を虜にしてしまう不思議な力を持った存在でもある。
ヒトラー嫌いの人には聞きたくもない名前ではあろうが・・・・
彼の様々な側面の中に 「預言者ヒトラー」 としての一面も持ち合わせており
今回は そのあたりを 少しだけ 覗いていきましょう。
この話は伝説である。
私の壮大な妄想の産物の物語である。
彼は1889年にオーストリアで誕生する。
その後第一次世界大戦時ドイツ国籍を取得する。
この誕生した年号すらヒトラーにとって
この後 重要な意味を持つことになってくるのである。
彼は 軍人として活躍し 後に政治家としての道を歩むこととなる。
そして第二次世界大戦を巻き起こした最大の戦犯者にして
ナチスドイツの独裁者として反ユダヤを掲げた大虐殺を
したともしなかったとも言われており
別の一面として 自分をローマ皇帝ネロになぞらえたとも語っており
さらに高いIQを持ち 元は画家を目指しており
霊感も強かったと言われている。
預言者としての彼は獄中で執筆した「我が闘争」などの著作に
未来予想を書き残し、側近にも具体的な予言を伝えている。
彼の予言の主だったものは 大きくは4つの予言としてまとめられている。
・ヒトラー内閣発足の前年にあたる1932年に霊感の湧く場所として建設されたオーベルザルツブルグ山荘において行われていた
「山荘予言」と呼ばれるもの
・第二次世界大戦下にベルリンの地下に設けられた地下官邸で側近を個別に呼び出し行われたと言われる
「指定予言」と呼ばれるもの
・1945年ドイツ国民に対しラジオ放送を通して行われた
「ヒトラー最後のメッセージ」と呼ばれるもの
・2039年に関する予言としての
「究極予言」と呼ばれるもの
の4つである。
彼が第一次世界大戦で九死に一生を得た25歳の時からである。
その能力は突然彼の中に舞い降り 未来を語り始めたという。
1914年 彼は自分から志願して 伍長として第一次世界大戦に参戦している。
そして4年間で40回もの戦闘を潜り抜け
「一級鉄十字章」
「功二級鉄十字章」
「剣付き功三級軍事功労章」
「功三級功労章」
「連隊賞状」
「黒色戦傷章」 の6つの受勲を受けている。
これは異例の事であり
彼が戦場で奇跡的に危機を逃れ続けてきたことを意味する。
そして そんな彼の事を同僚の兵士達は「不死身の男」と呼んでいたのである。
そんな戦場の中 彼はとある沼のほとりで
あたかも自分が別人になったような不思議な感覚を味わうことになるのである。
その時の様子は 後に「第一の側近」となる男に思い出話として語ったという。
彼の予知は 彼自身というより 彼以外の者より
あるときは言葉で
あるときはイメージで伝えいるように流れ込んできて
さまざまな未来を見せてのけたという。
彼自身は 「 ~あいつ~ が身体に棲みついた」 と語っている。
「あいつ」は彼と人類の未来について第一次大戦後 次のように伝えている。
『アドルフ、おまえは選ばれた。試練にも耐えた。おまえはドイツ民族を率いてヨーロッパを制覇する。新しい世界を打ち立てる。それがおまえの使命だ……。
おまえがそれをやらなければ、今世紀後半も21世紀も、ユダヤが地球を支配することになる。金も食糧も兵器もユダヤが支配する。世界はユダヤとその代理人どものものになる。だからユダヤを倒せ。打ち倒せ……。
そのためにも、まず政権を握れ。片足の不自由な変な小男が見つかる。その男は天才で、おまえの最大の協力者になる。その男を充分に活用すれぱ、おまえが45歳になるまでに政権が手に入る。50歳で世界征服の戦争が始められる……。
それを忘れるな。おまえは25歳で選ばれて能力を得た。そして生まれてから50年目、おまえは世界征服の大戦を起こすのだ。
さらに生まれてから100年目、150年目──つまり1989年、2039年──もうおまえはいないにしても、そのとき人類は、新しい次の段階を迎える。それが何かも、いずれおまえだけに教えよう……』
「あいつ」 の洗脳が始まった瞬間でもあった。
その時語られた片足の不自由な小男とは
後に彼の第一の側近となることになる 「ヨーゼフ・ゲッベルス」の事であり
少年時代の骨髄炎により左足が右足より8㎝短い人物である。
また同じく語られたくだりの 50年後、100年後について
ヒトラーが生まれて50年にあたる1939年はヒトラーがポーランドに攻め込み「第二次世界大戦」が開戦した年となる。
さらに50年後 つまりヒトラー誕生100年後の1989年では 日本は平成を向かえ、何より「ベルリンの壁崩壊」の起きた年であり
そして東西ドイツ統合、ソ連崩壊 と大きな歴史的事件が起き時代の流れが変わる年となる。
彼自身も同僚など周囲に予知能力があることを語っていったのである。
彼が政界に進出すると 記録に残るものだけでも
42回の暗殺計画が実行されたのである。
しかし暗殺はことごとく失敗し彼はすべて すんでのところで暗殺から逃れている
こうした状況の影にも彼の強運に加え「あいつ」が関与していたのである。
後編に続く・・・・・・・・・
「最後まで読んで頂き感謝 合掌」 佐藤英彦