先日地方の道を車で走っていました。
辺りは日本の原風景を今に残すような田んぼばかり。
都内のアスファルト・コンクリートに蓄積した熱を運ぶ不快な風とは違い
まだ青い田んぼを抜けてきた風は清々しく清涼感さえ感じる。
車内のエアコンは点けず窓を開けて走っていたほうが気持ちが良かったのである。
『バチーンッ』という音が響いた。
例えば、走っている小生の車に石を投げ当てられたような音であった。
が小生が走った道には人影などなかった。
ミラーで確認しても人影など写らない。
助手席に座っていた知り合いが左頭部を手で押さえながら
何かが当たったと言う。
やはり誰かが何かを投げつけたのか。ならば悪質ないたずらである。
知り合いが足元を見るとハチが死んでいた。
・・・窓を開け直進していた小生の車を横切るようハチが飛んでいたらしい。
それにしてもぶつかるものだろうか?・・・ぶつかったのである。
左から右へ移動するハチに向けボールを投げても当たる気がまったくしない。
ハチも何が起きたか分からず死んだであろう。
小生、初めて見る不運でした。