「感謝したくても感謝できない。」お話。

昨日の続きです。

感謝したくても感謝できない

 

 

 





記事を二つに分けたというのに

なんと!


長くなっちまったーーーーーーーー!!びっくり



 

 


彼女も感謝することは大事だと分かっている。

だけれど、

このモヤモヤとした気持ち。

鬱々とした毎日の暮らし。


「感謝したくてもできない!ガーン





わ、わ、

 


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分かっちゃいるけど出来ない。



皆様もご存知だと思われますが


「頭」と「心」って別人格なんですよね。


頭ではそれを分かって理解しているけれど

心は全く動かない。



頭では

感謝が大事、感謝すれば今の状況から抜け出せる気がする。

だから、感謝できるようになりたい。

私だって感謝したいのに・・

なんで私は感謝ができないの?



私もこう思っていました。土下座





昨日も記しましたが



感謝とは、

「有り難いな~」と心から自然と湧き上がる感情のことらしいです。


そう、『心』から・・です。

頭ではなく『心』です。



だったら『心』をどうにかすればいいんです。

心が自然と感謝の気持ちを湧き上がらせたくなればいいんです。

ん?





ではどうすればよいか。


大げさに言う程のことではなく

それはとっても簡単なことでした。(マジかっ!



ただ自分の「心」を接待すればよいだけなんです。




は?



どこかのお偉いシャチョーさんを接待するかのように

自分の

「心」様を気持ちよくホクホクさせてしまえばいいんです。

気分よくさせてしまうんです己の心を。
 



(※心様のリアルな表情)

 





「心」の接待とは、

心を徹底的に癒す行為。



美味しいものを食べて、「美味しいな~」

お風呂に入って、「気持ちいいな~」

好きな音楽を聴いて、「泣けるな~」

映画を観て、「感動した!」

目覚ましかけずに爆睡、「よく寝て気持ちいいな~」

運良く電車で座れた、「嬉しいな~」

一人カラオケいって唄いまくった、「きっもちぃ~~スッキリ~」

コーヒーの香り、「たまらんな~」

お笑い観て、「ぬはははははーーー」

・・などなど



「美味しいな~」「嬉しいな~」「気持ちいいな~」

と心に思わせることこそが

心の接待♡・・・愛

『心』を気持ちよくさせて癒していることなんです。

 




当時の私の「心」も

この心の接待をし続けたら

時間はかかりましたが

閉じていた心も開き

不良だった心も和らいできたんですよ。・・・照





「嬉しいな~~」「気持ちいいな~」

と思う経験、皆様も数多くあると思います。


例えば、

他人から優しくされたり、助けてもらったり

共感してもらったり

・・その時のことを思い出してみる。


「嬉しい」と感じた【心】は

感謝の気持ちが勝手に自動的に芽生えているはずなんです。(ホントだよ・・・

無理せずに確実に芽生えている。(マジだよ・・・



「嬉しい!!」と【心】が感じた。

その時、【頭】は

感謝しなければいけない、感謝せねば

などと考えていないはずなんです。

「嬉しいな~有り難いな~」

と心は勝手に感じています。





「感謝」って

この漢字がなんだか

仰々しい雰囲気を醸し出しているような気がするんですよね。

 





「感」は、心が動く、心が感じる・・というような意味でしょう?

「謝」は、言葉を発するという意味があるそうです。

【言編に射る】ですからね。

相手に自分の気持ちを言葉で伝えるということらしい。




「感謝」という漢字からすると

心から有り難いな~と思った気持ちを相手に伝える

ということになる。




なんだかそんな意味があるからか

感謝する

ということがあまりにも仰々しく

あまりにも大げさに感じてしまい

私には尻込みしてしまうところが

あったのだと思います。




別に相手に伝えなくてもいい。

ただ、

「嬉しい」と感じるだけでいい。


感謝の気持ちを伝えたくなったら伝えればいい。



心の接待をしてゆくうちにそう気付いて

とっても心が楽になったのを覚えています。・・・にんまり





なんなら【感謝】という字ではなく


感嬉


という字の方が私の中では妙にしっくりきたりする。


嬉しいと感じる。


これだけでいい。・・・にゃぁ




美味しいな~、気持ちいいな~、可愛いな~、素敵だな~、最高だな~

落ち着くな~、感動した~、これ好き~~、うっとりする~

・・などもイコール「嬉しい」ですからね。





——彼女は色々感謝できないことが多いというが

特にネックになっているのが

親に感謝できないということでした。




私もよく自分のためによく使うのですが


は、そう思うのだからそれでいい。」

は、そう感じるのだからそれでいい。」





このは~~それでいい。」というのが

私の魔法の言葉のひとつであるのでございます。・・・照


 

 

「今は、感謝できないのだからそれでいい。」

「今は、親に感謝しなくていい。」

「今は、悔しいと思うのだからそれでいい。」

「今は、憎たらしいと思うのだからそれでいい。」

「今は、嫌いと思うのだからそれでいい。」

「今は、親を大嫌いと思ったっていい。大丈夫。」

「今は、あの人を許せない!と思うのだからそれでいい。」

「今は、もう一杯呑みたい!と思うのだから
おかわりしちゃいましょう。酔っぱらい大」(おいっ!

 

 



※「今は」それでよくて、将来どうなるか?
・・だなんて
「今は」考える必要なしです。





心の中にマイナス感情がたくさん出てきても


自分だけはそのマイナスを否定せずに認めてあげる。

 

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「そうだよね~わかるよ~そう思うのも当然だよ。

今は、そう思うのだからそれでいいよ~。




そう、ここでも

自分にとっての最強の人間「わたし」を登場させます。

全力で受け止めてくれる人、あなたにはいますか?





感謝できなくても今はそれでいい。

と彼女自身がそう思えたら

彼女の『心』は否定されないので

『心』はホッとして安らいでゆきます。


まさにこの

「ホッとして」安らぐというのも

心の接待なのでございます。

 

 




——また長くなってしまいました。・・・えっと(重症ーーー

何が言いたいのかというと

「感謝しよう」と無理する必要など1ミクロンもなく

自分の心の接待を少しづつでもし続けてゆけば

一生無事なのは確実だよってお話。


は?


それは、


心の接待をすれば勝手に自動的に

感謝の気持ちが自然と湧き上がりますよね。


は?



だから、

感謝することって一生無事に生きるってことですよね?酔っぱらい大

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