以前、ママさんから
「ぴ~ちゃんて悩みごと誰に相談するの?」
と尋ねられたことがある。
⇒指の長さ
当時、悩みはあるけれど悩まない。
だから、誰にも相談しない
と言っていたのですが
それは間違いでした。
私も悩みます。
悩みますが誰にも相談しない
というのは昔からのことで
ある悩みが出現した時、
その悩みをすぐに解決したいので
即!行動します。
私はいつも解決の答えを「本」に求めてきました。
⇒人間関係の悩み
そして、その度に助けられてきました。
ある一文を読んだだけで
目の前の霧がパッと晴れたような
暗いトンネルから一気に青空の下に出られたような
そんな有り難い経験を何度となくしてきました。
これは、
「本」に相談している
そう考えると
「本」があれば「友達」はいらない
と思っていましたし
孤独を感じて寂しいと思ったこともないのです。
(※子育てをするようになり
やはり子育ては私にとって別格レベルなので
子育ての先輩やネット先生に教えを請うこともあります。)
先日、そんなやりとりをとある方としていました。
「でも、イヤなことがあった時、
話聞いてもらいたいこととかないの?
慰めてもらいたい時とかさ。」
ある。
・・当然ある。
あるけれども、
一番信用できて、一番頼りになって
いつも
温かく優しく包み込んでくれるような人。
無条件で愛してくれて
ずっと味方でいてくれるような
・・そんな私にとって最強の人間。
それは、他の誰でもなく
「わたし」自身なんです。(おいっ
![・・・](https://emoji.ameba.jp/img/user/re/red-enka/32968.gif)
イヤなことがあったとき、悲しいことがあったとき
話を聞いてもらいたくて
例えば、親に
例えば親友に、友達に
例えばパートナーに
打ち明けたとする。
それは大変だったね。可哀想に・・ヨシヨシ。
あなたは何も悪くないよ。
大丈夫だよ。気持ちよ~く分かるよ。
辛かったね。
・・と
何一つ否定されず
あったかいふかふかな毛布で包み込んでくれるような
そんな存在が
リアルに居てくれるのは奇跡だと思っています。
大概は、
ある程度の話は聞いてくれるが
それってあなたも悪いんじゃない?しょうがないよ。
もっと強くなりなよ。考え甘くない?
もっとしっかりしなさいよ。
・・と責められてしまう。
![ムンク](https://emoji.ameba.jp/img/user/pi/pinkish-ster/4343164.gif)
イヤなことがあった上に
散々責められて逆に落ち込んでしまった。
こんなことなら話さなければよかったよ~~
![・・・泣3](https://emoji.ameba.jp/img/user/re/red-enka/47178.gif)
・・みたいな。
毛布みたいな存在が身近にいてくれる方は
それはそれは本当に幸せなことだと思います。
私には毛布がなかったので
いつの間にか
自分で自分を温める技を身につけておりました。
イヤなこと、許せないこと、悲しいこと
があったら
「ちょっと聞いてよ~~~
![・・・泣3](https://emoji.ameba.jp/img/user/re/red-enka/47178.gif)
と私は「わたし」に泣きつくんです。
それで、
「わかる!わかるぞぉ~~~!!」
って言ってもらうんです「わたし」に。(おいっ!
怪しいですか?
「こんな酷いことがあって、こんな思いをした。
悔しい、怒っている!辛い!悲しい。
酷いと思わない??
![・・・泣3](https://emoji.ameba.jp/img/user/re/red-enka/47178.gif)
すると「わたし」は、
![・・・むー](https://emoji.ameba.jp/img/user/re/red-enka/47454.gif)
辛かったね~よく耐えたね~。
怒っていいよ。それは怒るべきだ!
我慢しなくていい。
大丈夫♪大丈夫♪
![・・・にんまり](https://emoji.ameba.jp/img/user/re/red-enka/47177.gif)
うんうん、よく頑張ったね~ヨシヨシ♡」
でもね、それだけでものすっごい!楽になるんですよ。
温まるんですよ。
イヤなことがあったーー!酷い目にあったーーー!!
辛いのーーー!!
![泣く](https://emoji.ameba.jp/img/user/zo/zoooosan/438667.gif)
と泣きついたら
大変だったね
・・とヨシヨシなでなでされたいじゃないですかーーー。
それなのに
「あなたも悪いんじゃない?」
「考えが甘いよ。」
なんて言われた日にゃ~~~
ぬぅーーーーーーっ!!
ってなります。
そんな経験をされた方ってとっても多いと思うのです。
なぜなら、
子供の頃から私達は
そう言われながら育ってきたからです。
「ママーーー!
◯くんにここ引っ掻かれて痛いのーー
![号泣](https://emoji.ameba.jp/img/user/1m/1mikansei20-s/4098298.gif)
「あら。でもあなたが◯くんに何かしたんじゃないの?
はいはい、痛くない、痛くない!!すぐ治る!」
そうじゃない。
ただ、
「痛かったね~ヨシヨシ」
ってして欲しかっただけなのだ。
ただ毛布が欲しかっただけなのだ。
(※全てを受け入れられて毛布に包まれながら育った方も
中にはいらっしゃることでしょう。)
けれども
毛布がなくたって温まることって出来るんですよね。
他人に温めてもらわなくたって
ぬくぬくあったまることってできるんです。
「わたし」は私を決して裏切りませんからね。
一生!味方でいてくれます。
そして、
いつでもいっしょに泣いてくれます。
ですから
私だけは、「わたし」を責めず、否定せず
全てを肯定してゆけたらいいですよね。
自分だけは絶対!自分を責めない。
——子供を酷く怒ってしまった。
「あ~また怒ってしまった。なんて自分はダメなんだろう。
悪い母親だ。」
そう!
ここで自己嫌悪に陥ってしまうのは
思いっきり自分を責めているということ。
だから、
「また怒っちゃったよ~~」
と「わたし」に泣きついて慰めてもらおう。(マジですよ
「大丈夫!そういうときだってあるよ。
いつも頑張っているもの。怒るのもしょうがないよ。
大丈夫。あなただけじゃないよ。
ヨシヨシ♡
温かいお茶でも飲もうか♪
怒るのも辛かったね~悲しかったよね~。
傷ついたよね〜。
大丈夫だよ~♪なでなで♡」
全てを受け入れてもらえた喜びったらないですよね。
(※全力で受け止めてくれる親、友人、パートナーがいらっしゃる方は
思いっきり!その毛布に包まれてぬくぬくフガフガするに限る)
最後にまた再び、
あの偉人アインシュタインの名言でございます。
どうして自分を責めるのですか?
他人がちゃんと必要な時に責めてくれるのだから
いいじゃないですか。
~アインシュタイン~
ということで、今日もありがとうございました。
(そうは言っても、自分を責めてしまうことってありますよね。「それでもいいよ大丈夫。今は責めてしまってもきっと大丈夫だからね。本当に大丈夫だからね(抱擁)」と「わたし」に温めてもらいましょうw参加しております。)
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