こんにちは、コーチの浅川透です。
今回は画家の梅沢千雅子さんをご紹介します。
http://www.tv-tokyo.co.jp/ikiru/movie156.html
彼女はもともと会社員として働いていました。
ところが出産後にリウマチを発症し、身体障がい者一級の診断を受けました。
ショックでひきこもるような状況もありましたが、ある言葉で立ち直ります。
母親の「息してるだけでいいから生きとって」という言葉です。
この言葉で、彼女は生きていることに価値があることに気づきます。
これをきっかけに外に出るようになった梅澤さんは、ある日、高野山を描いた絵に出合います。
「これを描いてみたい」という想いから、その画を書いた方に弟子入りをして、画家として活動をし始めます。
しかし彼女の手にはリウマチの症状があります。 最初は、一本の線を引くところから、一歩一歩進んでいったそうです。
そして翌年、初めて書いた大作が展覧会で入選したそうです。
心を閉ざさず、その先の可能性を信じて行動する。 これが梅澤さんの生き方だそうです。
ちなみに身体障がい者一級というのは、上半身に障害がある場合は「両上肢の機能を全廃したもの」という重いものです。
この状態から、絵を描けるようになることはとてもすごいことです。
画家になった3年後に彼女は右ひじを粉砕骨折しました。 この時も再起不能と言われましたが、人工関節を入れて、画家として復帰しています。
想いが強ければ努力し続けることもできるでしょうし、可能性を信じていれば、不可能と言われたものでも、いろんな手法を模索して、打開策を見つけることもできます。
放送で紹介された画は、とても繊細に感じられます。
こんな素敵な画を書いていますが、彼女の手にはまだリウマチの症状があります。
これを見るだけでも、「できない事なんてない」と、今までの思い込みが取り払われるでしょうね。
私の症状と、症状に対する感情はずっと改善しないと思っていました。
...この方法に出会うまでは
【無料プレゼント】
あの人達が逆境を乗り越えたきっかけとは? 逆境を乗り越えた人へのインタビュー
https://55auto.biz/coach-toru/touroku/entryform5.htm
無料レポート 公開中
【これまで 10 年間転職を繰り返した人から 「やっと自分のやりたい仕事に出会えました」と言われた90 分で天職を見つけた方法】