こんにちは、コーチの浅川透です。
今回は、若い女性の障がい者向け情報誌『Co-Co Life』の編集長 大部令絵さんをご紹介します。
http://www.tv-tokyo.co.jp/ikiru/movie229.html
大学院に進んで障害に関して研究をしていた大部さんは、25歳の時に難病の「下垂体機能低下症」になりました。
進学して数か月で難病を宣告されました。
体調がすぐれない日々が続いていましたが、Co-Co Lifeの読者モデルを始めることになりました。
もともと障害に関して研究を目指していた人なので、他の人に比べて難病の宣告によるショックは小さかったかもしれません。(未知の領域が少ない、という意味で。)
それを含めて考えても、自分の難病という状況をきっかけに読者モデルを始めたり、自身の研究に活かしたりと状況をうまく生かしている良い事例ですね。
立ち直るきっかけをつかむにはこれまでとは違う情報を得る必要があります。
周りの人の優しさなど、他社から与えられるものもあります。しかし、自分から動いたほうが、きっかけに出会う確率は広がるのです。
ちなみに大部さんが編集長を務めている情報誌の「Co-Co Life」は誌面で取り上げた人たちの姿を通じて、 読者自らが何かしらアクションを起こすことを目的としているそうです。
一歩踏み出すきっかけを手にいれる、という意味ではとてもよい雑誌だと思います。
私の症状と、症状に対する感情はずっと改善しないと思っていました。
...この方法に出会うまでは
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http://coach-toru.xsrv.jp/wp/?page_id=237