今回は、是久昌信さんの「情熱思考」から紹介したいと思います。
「仕事が人生を作る」
彼女は裕福な家庭に生まれました。
上流階級の暮らしをして24歳で社交界で人気だった彼女は、病院で貧しい病人の世話をすることを決意。
そこでの経験から、病院での看護の知識が絶対的に不足していると悟りました。
彼女は天の声によって、看護師という職業を自分の天職として確信しました。
戦場での病人の看護にも出向き、2000人以上の兵士に微笑み、言葉をかけたそうです。
彼女の名前はナイチンゲール。
ここからは、私も知らなかったエピソードなのですが、実は彼女、41歳の時に過労で倒れています。
その後50年間は障害者として過ごしたそうです。
そんな状態でも、書籍や手紙で看護の啓蒙活動に生涯を捧げたそうです。
なにが彼女を支えたのか?
看護の大切さを本当に知っていたからこそ、熱意を持って、活動していたのでしょうね。
希望のバトン ‐逆境を乗り越えるきっかけをつなぎます‐
http://coach-toru.xsrv.jp/wp/?page_id=237
