ピア精神保健福祉士として -6ページ目

ピア精神保健福祉士として

ADHD(発達障害の一種)の当事者であり、精神保健福祉士でもあります。当事者性を持つ専門職として、そして、専門性を持つ当事者として、「当事者」と「専門職」の架け橋になっていきたいと思います。

今回、約30年ぶりにインフルエンザにかかり、健康であることがいかに大切かということが身に沁みました。

今回のインフルエンザをきっかけに、7〜8年前にひどい自律神経失調症になったときのことを思い出しました。

近くのコンビニに行くだけで息切れしたり、喉がカラカラになって少しご飯を食べただけでもむせてしまったり、身体が重くて起き上がれなかったり、喉元が締め付けられるように苦しくなったり…。 

このときは、毎日毎日ただひたすらに泣いていました。

生きているのが辛かったです。

しかし、この経験を通じて、当たり前のことは実は当たり前ではない、ということに気づきました。

ようやくご飯を食べることができたとき、本当に涙がこぼれそうになりました。

今回のインフルエンザは、この経験に比べると全然大したことはないのですが、咳き込んで苦しくなって夜中に目が冷めてしまったり、食欲が若干落ちたり、声が出なくなったり、普段当たり前にできていたことができなくなりました。

今も熱はないのですが、声がかすれているのと咳が止まらなくなることがあるのが辛いです。

一番辛いのは、人にインフルエンザをうつす恐れが今もまだあることですが…。

今回のインフルエンザを通じて改めて、当たり前のことを当たり前と思わずに、1日1日できたを感謝しながら生きようと思いました。
大阪版の当事者会フォーラムから戻ってきた翌日から、身体中がだるくて痛くて、おまけに空咳が出るという症状が現れていました。 

しかしこれは、乗り物が苦手にも関わらず、土日に大阪に行ったのと、新幹線が寒かったので体が冷えたのとで自律神経失調の症状が出たのだと思っていました。

しかし、昨日から痰が絡む咳が出始め、ようやく自分が風邪をひいているということに気づきました。

熱を測ると微熱もあり、風邪だと確信しました。

発達障害の人は感覚過敏により疲れやすく、かつ、自律神経のバランスを崩しやすいと言われています。
(もちろん、個人差はあります。)

私もこれまで幾度となく自律神経のバランスを崩し、身体症状が現れているため、今回もそれだと思っていました。

「やっぱり、長距離の移動は私には負荷がかかるのかな。」
と思い、落ち込んでいた部分もありましたが、風邪だとすれば、単純に当事者会フォーラムにて、もらってきた可能性が高いですね…。

風邪ひいたのに自律神経失調の症状と勘違いするのも、発達あるあるかもしれないですね。
1月14日(日)に、インフルエンザによる欠員補充のため、急きょ「大阪版当事者会フォーラム」のお手伝いに行ってきました。

昨年の7月に東京版が行われましたが、今回のはその大阪版です。

主として、受付や会場設営のお手伝いをしました。

こんな形で大阪版当事者会フォーラムに関わるとは夢にも思っていなかったので、意外な展開に自分でも驚きましたが、関わることができて本当によかったです。

出会いもあり、久々の再会もあり、とても嬉しく思いました。

大阪版当事者会フォーラムで一番印象に残ったのは、当事者会同士の横の連携の強さです。

これには感銘を受けました。

関東も見習わなきゃいけないし、そうなれるよう、時間をかけてでも働きかけをしていかなければ、と感じました。

次に印象に残ったのは、専門職には頼らずに自分たちで頑張ろうとする意識の強さです。

「当事者会運営に専門職は必要だと思いますか?」
という問いかけに対して、
「むしろ専門職が当事者会に参加してしっかりと学ぶべき。」
ですとか、
「誰一人として、凸凹がない人はいないので、専門職も当事者として参加してもらう。」
という解答もあり、パワフルさを感じました。

同時に私も、精神障害当事者会に参加して、しっかりと学ばせてもらうべきだと改めて感じました。

関西の当事者会は先駆的ですね。

今後の「つむぎ 発達障害当事者会」の運営にも反映させていきたいと思います。

最後になりますが、今回、運営のお手伝いをさせていただいたことと、多くの出会いや再会に心より感謝申し上げます。