失って気づく大切なもの | ピア精神保健福祉士として

ピア精神保健福祉士として

ADHD(発達障害の一種)の当事者であり、精神保健福祉士でもあります。当事者性を持つ専門職として、そして、専門性を持つ当事者として、「当事者」と「専門職」の架け橋になっていきたいと思います。

今回、約30年ぶりにインフルエンザにかかり、健康であることがいかに大切かということが身に沁みました。

今回のインフルエンザをきっかけに、7〜8年前にひどい自律神経失調症になったときのことを思い出しました。

近くのコンビニに行くだけで息切れしたり、喉がカラカラになって少しご飯を食べただけでもむせてしまったり、身体が重くて起き上がれなかったり、喉元が締め付けられるように苦しくなったり…。 

このときは、毎日毎日ただひたすらに泣いていました。

生きているのが辛かったです。

しかし、この経験を通じて、当たり前のことは実は当たり前ではない、ということに気づきました。

ようやくご飯を食べることができたとき、本当に涙がこぼれそうになりました。

今回のインフルエンザは、この経験に比べると全然大したことはないのですが、咳き込んで苦しくなって夜中に目が冷めてしまったり、食欲が若干落ちたり、声が出なくなったり、普段当たり前にできていたことができなくなりました。

今も熱はないのですが、声がかすれているのと咳が止まらなくなることがあるのが辛いです。

一番辛いのは、人にインフルエンザをうつす恐れが今もまだあることですが…。

今回のインフルエンザを通じて改めて、当たり前のことを当たり前と思わずに、1日1日できたを感謝しながら生きようと思いました。