peedyのブログ -41ページ目

ブリジッド・ジョーンズの日記(風)

体重・256パウンド(うむむ、チョコのどか食いを考えればしかたあるまい)
タバコの本数・0本(ぶ、ブラボォ~ウ!)
アルコール・ワット・0人(マンモスウレピー!!!)


ほんっとに頭きちゃうったら、あのロカビリーってやつ!
自分のセンスなんて棚に上げちゃって、
「ブリジッド、そのカーテンは田舎にいるママのために選んだってのかい?」
なんて言ってくれちゃうじゃない!
あたしったら十も年下の男の子に、
「そうよ、ママにしては、ちょっと派手すぎるかしらん?」
って、余裕を見せて言っってやったわ。
そしたらロカってば・・・
「ねえブリジッド、きみのそのふくれッ面もママ譲りなの?」
なんてくっくくっくようこそここへ~って笑ってるじゃない!

冗談じゃないわよ!
そもそも私だって31歳、一次会がケツメイシ、2次会は18歳のジャニーズなんて、たまには女子アナのポジションをフル回転して旬の贅を尽くしたってバチは当たらないはずなのよ!
すっかり小倉風に染まった恭子はさらりと結婚、
次はクリステルか彩か美奈子かだって?
わたしだって・・・わたしだっていつかは・・。

「菊間アナの心境わかるわあ」
先輩がNEWSをみながらしみじみと呟いていました。
「私だってたまには若い子と飲みたいもーん」
やるせない独身女の人生に周囲の空気がピキンと澄み渡りました。


帰りに無印良品とフランフランをはしごしたら、あまりの貧乏くさい気分にやりきれなくなりました。


電磁女

自慢じゃないが、閉じているiBOOKを真剣に反対側からこじ開けようとしているような女だ。
機会音痴も甚だしい私が、こないだはデジカメを買い、昨日携帯を買い換えた。(関係ないが今日はカーテンを買った。)

物には時間が経つにつれ持ち主の気が宿ってくると信じている。
いつまでも使えるからといって、持ち続けるのもいかがなものなのか(たとえばタオルとか)。
流れが留まっているところにはお金も入ってこないらしい。
物も気も自分も回していくのがいいのだ。
だから自分の生活にはまったく興味のない携帯を突然買い換えたのも、ヴォーダーを超えたと説明するおにいさんがかっこよかったからじゃ決してないはずなのだ。

ということでしばらく電磁波画面とにらめっこの日々が続く。

上司が2週間の夏休みに入ったり、忙しすぎて2回昼休みをとろうとするスタッフがいたり、重役が危篤の危機から無事社会復帰した記念にお給料をあげてくれたりとか、社会人生活を営みながらもちゃくちゃくと一般常識からは切り離されていっている感のあるぬるま湯なんちゃってOL生活。
私、営利目的の会社で働いたことがないんだわ。

DJのオファーがダブルブッキングするという事態が。いいんかなー。
しかもみるくとメガネ。残念!
あっというまに8月も忙しくなりそうだ。いいんかなー。







four tears our side

月曜日に、みんなで山梨にドライブへ行ってきた。

連休最終日の朝7時集合という過酷な状況のなか、
7時45分に青ざめた顔でやっと集合した4人の平均睡眠時間は、1時間だった。

0氏が6時起きで作ってくれたサンドウィッチ(!!)を車内で朝ごはんにいただいて、ファンキーなmix CDを聴きながら、緑を追って走るーはしるー。
レコードバイヤーなどの副業をしているO氏と株式の話をしていたら、
となりのF嬢が必死になって「りさこ、あんたバカじゃなかったの!」と問い詰めてきた。自分が知らないことを私が知っていると不安になるんだと。わたしたちの世代はゆとり教育じゃなかったはずだが。

開放感いっぱいの露天風呂に着き、やる気マンマンでカサを被って入浴するが、虚弱体質な私たちはすぐに気分が悪くなってしまい、休憩所で涼む。
抜けるような風がきもちいい。田舎ですごした夏を思い出す。

入ろうとしたカフェが猛烈人気店だったらしく、待ち時間を潰すためにみんなで近くの湖へ。
家族連れや、釣りをしているおじさん、犬がフリスビーを追いかけていたり、和やかで、のんびり平和な時間だった。
裸足で水につかりながら、そこにいた子供といっしょにしばらく遊ぶ。
「あんたいくつ?」「6さーい!」「あ、おねいちゃんとおなじだー」
「うん?うーん?うーん・・・」
戸惑う子供。
遠くでお母さんが「のぞみ、ジョークよジョーク!」と何だかわからない助け舟を必死で出している。
気づいたらK氏のとなりで犬がおしっこをしていた。

帰り道もたくさん素敵な音楽を聴きながら、疲れ果てたK氏から飛び出たキングギドラネタに大笑いしながら解散。
世代が殆ど同じ4人だったので、話しながら感じることがたくさんあった。
今まであまり目立たなかったそれぞれの違いが、結果として出始める年齢だと思った。がんばろ。

あまりにリラックスしすぎて、油断して日焼け止めをぬるのを忘れていた。
顔も身体も痛くてしょうがない。
紫外線アレルギーもある私。日焼けは禁物なのだ。

そんなのすっかり忘れていた。どうでもよかった。
気持ちよすぎて、最近のさえない出来事なんてすっ飛んでいた。


誘ってくれたF嬢、コーディネーターのO氏、本当にどうもありがとう。
まだ誰にもなにも言わない私
大事なリラックスの糸は、大事なまわりの人たちにつながっている。

ありがとう。

さあてしばらくは全身パック漬けよ!!