peedyのブログ -11ページ目

love is over

こまたの切れ上がったラヴァーズが、脳天をくいっと刺してくれる。
怖がらずに、針をおとそう。

図書館の近くの、丁寧におつりを渡す喫茶店。
若者のくせらしく、腰をかがみながら落ちてくる横髪をぺたっとなおす。
丁寧にテーブルを拭く。
すべてが労働の喜びみたいに。
細い腰にくるくると巻かれたサロン。

何本目かの煙草。
聞いたことあるようなメロディ。
「おつかれっすう」
ねーねー、月収いくら?
「ああ、そうかー」
意外や素直な反応。
ずうっと、音がもれているipod。


もうちょっと残っているコーヒー。
乾いてしみを残すマグカップ。
へばってついた紙ナプキン。


まだ見ぬ物語。




きっと、歳をとりすぎたら、やりたいことなんてなくなっていく。
図書館はいつでもそんな老人だらけだ。
そしたら本なんて、今しゃかりきに読まなくたっていいじゃない、と思った。
今、やりたいことがあるうちは、それをやってたらいいじゃない。
それができるうちは、それをやってればいいじゃない。
そう思った。

まだ読んでいない本がてもとにあるときの幸福。

ああ、幸せ。


小説を一歩読んだあと、「あ、なんかうかんできた。小説にできる~」
と思ったけれど、原稿にする前に忘れちゃった。
私にとって本とは、「そうやってなにかする気にしてくれる」起爆弾みたいなもの。
だから難しくてかんたんに読めない本は嫌い。

しかしこのブログ、いい加減どうしよう。

誰かなにやらテーマをしぼって一緒にやりません?

微妙美容法

とっぷりと寒くなったわね。
しかしとて私は踏んでいる。間違いなく、今年の冬は暖冬であると。

だから、ツイードのコートが目の前にぶらさがってたけれど、我慢したの。
裏側がひょー柄でベリイキュート(もちろんnotコンサバ)だったけれど、我慢したの。
とっても目がないシルク素材のワンピースも我慢したの。
一年中夏服みたいな薄着だから、たまにはざっくりのニットを買おうと
イランイランの派手ピンクのニットを買おうとしたけど・・・ギリギリと我慢・・。ええ、お金がないんです。
典型的な買い物ジャンキーが、最近はめっきりおとなしくなったものだ。
そんなものよりもっと大事なものに気づいた・・・わけではもちろん、ない。
人間、見た目にかまわなくなったらおわりだ。
買い物は、人生だ!
安くていいものなんて、そんなにいらないんじゃボケ!
買い物の楽しさを知らずに育ってしまうじゃないか!

しかし今年ったら何が流行っているの?
まったくわからない。お店を覗いてもピンとこない。


伸びすぎた爪を整えるのがやっとで、ここのところマニキュアを塗っていなかった。
それを嘆いていると、「でも、手がきれいな人だったらなにも塗ってないほうが好み」
と揃ってダンシーズ。そうなのか・・・。
でもいっくら肌がきれいな女子だからって、スッピンが魅力なんてかなり真実味ないけれどね。

ギャルのブログを見ていたら、いいネタを発見。
まつげ美容液は、根元まで塗る必要はないらしい。
毛先に塗るだけで、ぐんぐん浸透してくれるんだって。
へー。たまには役に立つもんだな。

栗色の髪にしてほしいと、いつもカラーリングの際に伝えるのだが、どうやら私は色白なので色素が全体的に薄く、染めると違うニュアンスになってしまうようなのだ。
だから、いつも黄色がかった中途半端な茶色なのね。
でも今回はわりとはっきりした茶色が出ていて、うれしい。
前髪もやっと顎につくくらいに伸びてきたことだし、ロクシタンのトリートメント(高価だが匂いが微妙)で癖毛もまっすぐしっとり整えてあったかい帽子をかぶるぞ。
(早く寝ましょう。)









かぜ

秋の風。

さむいんだかあたたかいんだかわからない。

つかれてるんだかつかれてないんだかわか・・・


夜中に会議室で企画を考えていて、目の前の腕のムダ毛をぼうっと見つめていたら、「あーーーーーーこういうことしたかったんだよなあ」とふと思った。
コピーライターズで企画ミーチングをしているとき、他からみたらかなりどうでもいいようなこと(ここが漢字だからここはぜったいカナ!とか)をギャーギャー話してて、「あーーーーーー言葉のプロって生業って、こういうことだよな」とか。
バーカウンターがある、渋谷のおされデザイン事務所で打ち合わせをしていて、段取りのわるいCDが「なんかわかんないけどお、かっっこよくしたいんだよねえ」と言っていたこと。

相変わらずよくわかんないけど、正解のない業界で、とりあえず自由にやっていいって、こういうことみたいです。
50歳になっても、「仕事がくるたび、いいアイデアがでるのか緊張して胃が痛くなる」「あいつはいつまでも好きな仕事しかしないんだよなあ。でも、オレはそれでいいと思う。あの歳で、あそこまでこだわるんだから。」

人と同じように強要されること。
ただ、理論で動くこと。
自分の意見は他人とあわせること。


いままでこうしろだと思ってきたことが、この世界では通用しない。
自分がどれだけこだわれるか。たとえそれが間違えていたとしても、
突き詰めればそれは間違えにはならないんである。

この仕事をしている限り、神経が休まることなんてない。
のだが、今までにない、雰囲気を感じてはいる。
もう、あまり他人を気にするなと。

他人。悲しいけれど、そうかもね。かもねかもねそうかもね~は少年隊。
気になる言葉は半分に。悲しいけれど、その術を見つけないと、自分が深く傷ついて歩みを止めそうだから。
そんなの、相手も自分も悲しいけれど。悲しいけれど。


次の空をみたい。自分の性が、それをとめられない。