今夜のビデオ通話の生徒さんは宅建資格がある人なので教えるのは非常に楽でした。
不動産用語を一から説明する必要がないので、教える側としてはこれほど楽なのかと感じました。
それも現役で不動産業務をしている方なので飲み込みが早いのは助かります。
やはり資格は実務で活かしてナンボというのがよく分かります。
どんな資格もそうですが、日頃から使っている人は強い!
そもそも宅建資格とFP資格は相性がいいと言われていますが、それは実務で活かせているからこそなので、資格を取得したらどんな形でもいいから活かす方法を考えるのが大事だと思います。
このブログもせっかく取得したのだから知識を錆びさせないためにやっているので、受験者のためだけではなく自分のためでもあります。
予備知識があることはいいのですが、試験が変われば問題の出し方も変わりますからそこに早く慣れて欲しいです。
やはり勉強していて手応えを感じるというのは非常に大事ですから、勉強しながら「これなら行ける」という感覚を持てる学習方法を工夫してください。
資格試験はいかにして沼にはまるのを回避するかの闘いでもあります。
いきなり初見の論点をやるよりは、「これなら分かるかもしれない」というものからやるのがいいと思います。
今日やった論点もとても重要な論点ばかりなのですが、サラッとやっただけでもある程度理解してもらえるのはありがたい。
後は精度を高めていけば大丈夫でしょう。
実務って改めて大事ってことが確認できました。
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